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人間関係が「めんどくさい」「疲れた」と感じる心理や対処法を解説

友人や職場の同僚、サークルの仲間など、それまで良好な関係を構築してきたにもかかわらず、ある日突然人間関係が「めんどくさい」と感じることはないでしょうか。

 

さまざまな理由や原因がありますが、なぜこのような瞬間が訪れるのでしょうか。

 

本記事では、その心理や背景、どのようなシーンが考えられるのかを紹介します。

 

人間関係がめんどくさいと感じる瞬間

 

私たちが社会生活を送るうえで、人間関係がめんどくさいと感じるのはどのようなときなのでしょうか。

 

典型的な例を紹介します。

 

職場の人に気を遣わなければならないとき

職場で円滑に仕事を進めていくためには、上司や同僚、部下などに気を遣わなければならない場面も多いものです。

 

特に昨今ではパワハラセクハラといったハラスメント行為が問題視されることも多く、立場に関係なく言葉遣いや言動、接し方に注意しなければなりません。

 

自分自身を否定されたとき

ビジネスの場面に限らず、プライベートにおいても人間関係をめんどくさいと感じることもあります。

 

特に、第三者から自分に対して否定的な言葉を投げかけられたときや、陰口が耳に入ってきたときなど、その人と信頼関係を築くことが面倒に感じてしまいます。

 

相手が不機嫌な態度をとってきたとき

自分自身は良好な人間関係を築きたいと考えているにもかかわらず、相手が不機嫌な態度をとってしまうケースもあります。

 

このような場合、相手の機嫌を損なわないよう過度に気を遣わなければならないため、めんどくさいと感じることも少なくありません。

 

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人間関係がめんどくさいと感じるときの心理

どのような人であっても、初対面のときには相手と仲良くなりたい、良好な関係を築きたいと考えることが多いものです。

 

その状態から、どのような心理が影響して人間関係がめんどくさいと感じるようになるのでしょうか。

 

我慢や無理をしてしまう

良好な人間関係を築くために、自分自身が我慢をしたり無理をしたりするケースもあります。

 

たとえば、相手と考え方や意見が異なっていたとしても、波風を立てないようにするあまり自分の意見を押し殺してしまうと、本音が言い合えなくなってしまいます

 

その結果、相手の言動や価値観までもが理解できなくなり、人間関係そのものがめんどくさいと感じてしまうのです。

 

相手に嫌われたくない

自分自身が我慢をしたり無理をしたりするのは、波風を立てないようにするのと同時に、無意識のうちに相手から嫌われたくないという心理も働いています。

 

自分の本音を言ってしまうと相手が怒り、喧嘩になってしまうのではないかと過度に恐れるという経験はないでしょうか。

 

そのようなことがあると、やがて人間関係そのものに疲れてしまい、めんどくさいと感じるようになります。

 

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人間関係がめんどくさいと感じるシーン

 

私たちの日常生活では、さまざまなことが原因となって人間関係に亀裂を生じさせます。

 

めんどくさいと感じるのは具体的にどういったシーンがあるのか、職場や学校、私生活における一例を紹介しましょう。

 

職場・アルバイト先

職場やアルバイト先では、多くの人々と協力しながら仕事を進めなければならないため、人間関係が複雑になることがよくあります。

 

上司と部下、同僚間のコミュニケーションはもちろん、予期しない変更への対応競争、さらには職場でのハラスメントなど、これらすべてがストレスを生み出し、人間関係を「めんどくさい」と感じさせる原因となり得ます。

 

学校

学校においても、友人同士の関係クラス内のいじめ恋愛の問題、さらには教師との対立など、人間関係が複雑化しめんどくさいと感じることがあります。

 

ネトゲ・SNS

ネットゲームやSNSでは相手の顔が見えないことから、オンライン上でチームの対立やプレイヤー間のコミュニケーションの問題、特定の個人に対するハラスメントや嫌がらせが発生することもあります。

 

ママ友・パパ友

幼稚園や保育園、学校などのコミュニティにおいても、親同士の人間関係がこじれることがあります。

 

たとえば、価値観の違い子育てに対する考え方・スタイルの違い根拠のない噂や偏見、または子ども同士での問題などが原因となることが多く、ママ友やパパ友同士の人間関係をこじらせ、めんどくさいと感じさせる原因となり得ます。

 

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人間関係がめんどくさいと感じるのは病気なのか

それまで良好な関係を築いていたにもかかわらず、ちょっとしたことが原因である日突然人間関係がめんどくさく感じられることもあります。

 

しかし、急激に態度が変わってしまうと周囲に驚かれたり、自分自身を振り返ってみてもなぜそのような心境に変化したのか不安に感じてしまうこともあるでしょう。

 

あまりにも態度が変わってしまうと、「自分は精神的に問題を抱えているのではないか」、「メンタル面での病気なのではないか」と思ってしまう人も少なくありません。

 

たしかに、うつ病や適応障害など、さまざまな病気が原因で人間関係がめんどくさく感じることも多いですが、必ずしも病気にかかっているとは断言できません。

 

少しでも不安を感じたら、一人で悩みを抱えるのではなく、メンタルクリニックなどを受診し専門医に診てもらうことが大切です。

 

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人間関係をめんどくさいと感じやすい人の特徴

 

人間関係をめんどくさいと感じやすい人には、さまざまな特徴が見られることがあります。

 

内向的な性格

内向的な性格の人は、大人数のグループや団体での行動が苦手で、避ける傾向があります。

 

人数が多ければ多いほど、多方面に気を遣わなければならず精神的に消耗することから、社会的な接触を避け単独または少人数で行動しがちです。

 

感受性の高い人

高い感受性を持つ人は、他人の言動や感情の変化を敏感に察知しようとします。

 

他人からのなにげない一言に傷ついたり気にしたりすることが多く、そのたびにエネルギーが消費され、やがて人間関係そのものをめんどくさいと感じるようになります。

 

完璧主義者

完璧主義の傾向にある人は、自分自身はもちろんのこと他人に対しても高い基準を設定しがちで、それが満たされないと不満を感じることがあります。

 

他人のちょっとした言動が気になってしまい、やがて「この人といると疲れてしまう」と感じ、人間関係がうまくいかない原因をつくってしまいます。

 

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人間関係がめんどくさいと思った時の対処法

 

価値観や考え方の相違、性格のミスマッチなど、人間関係がめんどくさいと感じる原因はさまざまです。

 

そのような感覚に陥ったとき、どう対処すれば良好な人間関係を維持できるのでしょうか。

 

相手の良い部分を探す

人間関係がめんどくさいと感じるのは、相手の悪い部分や気に食わない部分が目に入ったときが多いはずです。

 

相手のことをそれ以上嫌いになったり、受け付けたくないと感じることのないよう、良い部分に目を向けてみることが大切です。

 

相手の言葉や意見を聞いてみる

人間関係のトラブルに陥ったとき、自分の意見を押し通そうとするのではなく、相手の言葉や意見にも耳を傾けることも大切です。

 

相手の言葉を聞くことで、自分の間違っていた部分や直すべきところに気づき、再び良好な関係を取り戻せることもあるでしょう。

 

適度な距離をとる

人間関係がめんどくさく感じる要因が相手ではなく自分自身にあり、それを自ら認識できているケースもあると思います。

 

そのような場合には自分の心を整理するためにも、相手と一定の距離をとって冷静になることも大切です。

 

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まとめ

誰しも人間関係がめんどくさく感じる瞬間はあるものです。

 

しかし、だからといって一時的な心情の変化で関係を切ったり、絶縁を言い渡したりすることで後悔するケースもあるでしょう。

 

まずは、なぜ人間関係がめんどくさいと感じるようになったのかを客観的に振り返り、適切な対処法を試してみましょう。

 


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