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父の日に贈る特別なサステナブルな財布

 

父の日は、感謝の気持ちを父親に伝える絶好の機会です。今年は、ありきたりのものではなく、父親の心に響く特別な贈り物をしてみませんか?そこでご提案したいのが、サステナブルなお財布。エレガンスと環境への配慮を兼ね備えた、実用的なギフトになるでしょう。こういった財布は、リサイクルナイロン、ヴィーガンレザー、さらには廃棄されたパイナップルの葉のようなアップサイクルされた素材から作られており、あなたの父親が自信を持って使える贈り物となるでしょう。

今回は、父の日の贈り物におススメのサステナブルなお財布をいくつか紹介。こういうお財布が地球をより緑豊かにしながら、父親の必須アイテムもスタイリッシュにする方法を探ります。サステナビリティの意識と心のこもったギフトの両方を実現するエコフレンドリーな財布の世界、ぜひ一緒に楽しみましょう。

 

1. Allégorie

果物で作られたお財布

 

 

Allégorieの財布は、天然のサボテン、リンゴの皮、植物由来の素材などのヴィーガンレザーの代替品で作られています。さらに、すべての製品がPETA認定であり、さらに公正取引、OEKO-TEX認証、および米農務省の「バイオベース」認証も受けています。カードホルダーには免許証やクレジットカードが収納でき、ユニークなデザインになっており、二つ折り財布には最大8枚のカードと現金が収まります。

 

Allégorie

 

 

 

2. Bellroy

リサイクルレザーで持続可能な未来に

 

 

テクノロジー、利便性、持続可能性を兼ね備えたBellroyのアイテム。このブランドの財布は美しくデザインされており、カード、コイン、現金だけでなく、電話、パスポート、SIMカードも収納できるように作られています。さらに、ほとんどの財布はRFID対応なので、カードやパスポートの情報が盗まれる心配もありません。レザーとレザーフリーの両方のオプションがあり、最大10色のバリエーションが揃っています。

 

Bellroy

 

 

 

3. Plastic City

「10年後になくなるべきブランド」

 

 

PLASTICITY(プラスティシティ)は、使い捨てや置き忘れで廃棄されたビニール傘を生地として再利用し、バッグや財布、ハットなどを作り出すアップサイクルブランドです。

 

日本では1年間で消費されるビニール傘8,000万本の傘が廃棄されていると言われています。こういったリサイクルが難しい素材を使い、製造工程にも可能な限り環境負荷のかからない方法を模索してきました。その結果たどりついたのが、傘の素材が持つ防水性や汚れに強いなどの良い特性を残して、特殊な技術により幾重にも重なる層に圧着をするという方法。こういった独特な商品を提供しています。

 

Plastic City

 

 

4. Cactus

サボテン由来のレザー素材

 

 

CACTUS TOKYO(カクタストーキョー)は、サボテン由来のレザー素材を使用した製品を展開しています。職人さんたちを大切にする日本国内の工房で制作された、品質の高いお財布です。サボテンと植物由来の樹脂を混合し、少なくとも素材の61%以上に植物由来のものを使っています。本革のような高級感があり、しっとりなめらかな手触りを感じられる素材です。

 

Cactus Tokyo

 

 

5. Baggu

カラフルなデザイン

 

 

Bagguは再利用可能なバッグで有名ですが、カラフルな財布やスマホスリングも作っていることをご存知ですか?このサステナブルブランドは、すべての製品にリサイクルナイロンを使用し、生産のすべての段階でエシカルな視点を重視しています。その結果として、ユニークで目を引くデザインが生まれ、光沢のあるAmExカード以上に注目を集めるでしょう。特に注目すべきは財布が三つ折りで、キーリングに簡単に取り付けられるループが付いていることです。ユニークなスタイルが好きな方には、この100%サステナブルな選択がぴったり。

 

Baggu

 

 

6. Pinamore

自然に生きる。自分らしく。

 

 

PINAMORE(ピニャーレ)の財布はパイナップルから作られています。廃棄されたパイナップルの葉を素材として活用しています。

パイナップルの葉は焼却処分されてきたので、大気中への大量の二酸化炭素排出が懸念されてきましたが、この新しい取り組みにより、環境保護に貢献しています。また、パイナップル農家の収入源が増えるという大きな効果も生まれています。

パイナップル素材を使用しているため、茶色の繊維が浮かび上がり、和紙のような手触りがあります。素材の72%が葉の繊維で、18%がじゃがいもやトウモロコシ由来のポリ乳酸と、全体の90%が自然の素材で作られています。

 

Pinamore

 

 

 

今年の父の日には、普通のプレゼントではなく、エシカルな財布を考えてみてはいかがでしょう。今回ご紹介したような財布は実用性とスタイルだけでなく、環境問題への積極的な取り組みの一歩にもなります。リサイクルまたはアップサイクルされた素材で作られたエコフレンドリーな財布を選ぶことで、あなたは父親に感謝を伝えるだけでなく、地球を助けることにもなります。ぜひ、父の日に、愛と感謝の気持ちで、エコについても考えてみましょう。

 

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『流産と自分らしく向き合う』女性が自分で決めて実践する安全な流産へのアプローチ

※この記事は、アメリカのaviva Romm 医師の以下の記事を日本語に訳したものです。

https://avivaromm.com/miscarriage

 

女性の体を守る安全な流産とは

私は、何十年もの間、助産師として、女性の出産だけでなく、流産もサポートしてきました。流産は妊娠した女性にとって話題にするのが怖いトピック。過去に流産を経験したことのある女性にとってはさらにつらい話題でしょう。そのため多くの医療従事者や女性ジャーナリストたちが、オープンに話題にあげることを避けているのが現状です。

 

しかし、妊娠の10回に1回は流産するという調査もあるように、流産とは予想以上によく起きるものであり、流産に直面した時に自分自身をどのようにケアすればよいか知っておくことはとても大切です。流産への対処法は、初めて生理が来たとき、妊娠したとき、更年期に入ったときのケアを女性が意識することと全く同じ、そのくらい大切なことです。ただ、流産はあまりに長い間沈黙されてきたトピックのため、これまで長い間、妊娠初期に流産した女性への精神的なサポートが十分になされてきませんでした。

 

妊娠すると、母親になるための幸せな話題に事欠きませんが、いまだにあまり語られることのない流産については、精神的、そして身体的な面でのサポート体制が整っていないのです。普段の会話で気軽に話せるトピックではないため、流産についてしっかりと理解している女性はほとんどいません。さらに、流産というと、「医療行為」「手術」という怖いイメージが強く、ほとんどの女性が流産は病院での治療が必要な危険な処置だと考えています。今回はこの流産について、一緒に向き合ってみましょう。

 

まず、流産への対処法は3つあります。

 

 

それぞれのアプローチには長所と短所があるので、自分に一番適した方法を選びましょう。

 

流産を経験する多くの女性にとっては、①の経過観察という方法が最も安全な選択肢でしょう。妊娠初期の流産は、ほとんどの場合、合併症もなく自宅で起きることが多いものです。「自宅で自然に起きる」というのは、あなたがイメージしている流産とは全く違うかもしれませんね。

 

私が自宅での流産をサポートしてきた多くの女性たちについて紹介すると、さらに流産のイメージが変わるかもしれません。彼女たちは流産の経験が、トラウマや後悔ではなく、神聖な儀式によって心が満たされたような感覚を得たと語っています。ですから、もし私の患者が自宅での流産という選択肢を検討する場合、特別な医学的理由がない限り、自宅での流産が最適だと考えています。

 

この記事では、自宅での流産はどうやって行えるのか、そしてより快適に行うためのヒントを解説しましょう。

 

流産の兆候と症状

流産は、医学的には早期妊娠損失(EPL)と呼ばれます。このEPLは、妊娠の15~20%に起こり、全ての流産の80%を占めます。妊娠初期の流産の多くは、妊娠6~7週頃に胎児が死亡して起こりますが、妊娠13週までの流産も含まれます。流産の可能性があると示す一般的な症状にはこういったものがあります。

 

  • 膣の出血
  • 腰痛
  • 腹痛、子宮けいれん、子宮収縮

 

また、妊娠中の症状が軽減した(例えば、吐き気を感じなくなった、乳房の張りがなくなったなど)と報告する女性もいます。このような症状がある場合は、助産師や産科医に相談し、超音波検査で赤ちゃんの成長が止まっていないかどうか、心拍があるかどうかを確認してもらいましょう。

 

妊娠超初期の場合、胎児が形成されたのか、まだ生きているのか、超音波検査でははっきりしないことがあります。このような場合はさらなる確認が必要かもしれません。これには、経膣超音波検査、β-HCgの血中濃度の測定、早めに再度超音波検査を行う、などが考えられます。また、子宮外妊娠の可能性を排除する必要があるかもしれません。子宮外妊娠とは、受精卵が卵管のいずれかに着床して成長し始める合併症のことで、薬物療法や場合によっては手術をする必要があります。

 

自宅で安心できる流産を

自宅での流産を選択した場合の、最適な環境作りを紹介しましょう。

時間

流産に対応している間は、仕事や用事で外出するよりも、家でゆっくりしていたいと思うでしょう。ですから、流産の症状が始まったり、誘発剤を飲む予定の日は、数日間、理想的には1週間ほど予定を空けておきましょう。

サポート

自宅にあなただけの居心地のよい空間を作ってみることをお勧めします。週末を自分のために過ごすように、のんびり映画を見たり、好きな本を読んだりしましょう。自分を存分に甘やかしてあげましょう。また、パートナーや親しい友人と一緒に時間を過ごすことは、精神的・身体的に必要なサポートを得られるだけでなく、万が一、迅速な治療が必要になった場合にも安心です。

栄養補給

十分な水分補給をし、軽めでヘルシーな食べ物を用意しておきましょう。軽い食事は、流産の促進のために薬を服用している場合や、痛み止めを飲む必要がある場合にも効果的です。例えば、レッドラズベリーリーフのお茶は、陣痛時の子宮収縮を促すために多くの女性が愛用しています。

 

けいれんや陣痛が強くなってきたら:湯たんぽを腰や下腹部に当てると心地よく、痛みも和らぎます。誰かに足や腰をマッサージしてもらい、特に仙骨の上の部分を強く押してもらいましょう。深呼吸をして、子宮が空になったところ、子宮が収縮するところ、子宮の周りに優しい癒しの光が当たるところ、そういうシーンをイメージしてみてください。これは、「ヒプノバーシング(※催眠出産)」のテクニックによく似ており効果があるでしょう。他には、温かいシャワーを浴びたり、お湯を腰にかけたりしてあげましょう。

 

ラベンダー、カモミール、レモンバームなどのリラックス効果のあるハーブティーを飲んでみることもお勧めです。その時には、不快に感じるかもしれませんが、あなたの身体は今身体のために何をすべきかわかっているものです。これから何が起きるのかを事前に理解しておくことで、気持ちも楽になるでしょう。

 

癒しのための聖なる空間をつくる

流産は、それを経験する本人にさまざまな感情をもたらすのが普通です。流産のプロセスの間も流産後も、どの感情が正しいというものはありません。あなたの人生の希望や目標によって、悲しみから安堵までの感情は様々です。ワインを一杯飲んだことや、もやもやした気持ちを抱いた記憶など含め、あなたは流産が起きたことに関して何も悪いことはしていない、そのことをしっかりと理解することが大切です。

 

私の長年の経験でわかったことは、女性は人生の様々な局面で自分のための時間を割き、神聖な空間をつくり出せば、私たちの脳、心、精神がトラウマを減らし、おだやかに過ごせるということです。さらに、女性たちが周りにいる他の女性たちに心を開けば、流産から来る喪失感や悲しみを周りの仲間たちと分かち合い、流産についてのディスカッションを始めることもできるのです。

 

では、流産の時に神聖な空間をつくるにはどうしたらいいのでしょう。

 

例えば、流産という経験を、まるで出産のように扱うのはどうでしょうか。キャンドルを灯し、音楽を聴き、煌々と明かりを灯し、お茶を飲み、パートナーがいるならそのパートナーにも一緒に参加してもらいましょう。

 

流産の時に胎児がすでにいた場合は、埋葬の儀式を行うこともできます。特別な石や羽、ハーブなどを供えて埋葬しましょう。自分への手紙を書いたり、自分の経験についてジャーナルを書いてみましょう。カレンダーにその日をマークし、1年後に時の経過に感謝を表せるようにしてみるのです。

 

もちろん、流産という体験をもっとプライベートなものにしておきたい、その体験を誰とも共有したくない、または過去のこととして振り返らずに前に進みたいと考える人もいるかもしれません。何が正しくて何が間違っている、ということはありません。あなたにとって、何が一番自然に感じるか、ということが大切です。

 

自宅での流産

流産には子宮のけいれんと出血が伴います。けいれんも出血も、重い生理痛のようなものですが、これらはまったく正常な症状ですので安心してください。

 

自宅で経過観察のアプローチを選んだ場合、こういった流産の症状が数日から数週間続くことがあります。この間、けいれんや点状出血が断続的に起こります。実際の流産の最終段階では、けいれんと多めの出血が、数時間から最高で5時間おきに定期的に起こります。

 

 

妊娠後期に予想されること

妊娠が進めば進むほど、出血やけいれんが激しくなり、血液や血の塊と一緒に子宮内容も排出されていることに気づくかもしれません。流産が妊娠の初期に起こっている場合、子宮内容は血の塊のように見えるかもしれません。妊娠8週目くらいになり、胎児が形成されると、胎児組織は非常に小さな初歩的な胎盤と、小さな袋のような形で現れることもあります。

 

胎児組織を実際に目にすることは、人によっては非常に精神的なショックを受ける可能性があります。また、子宮頸管や膣からは、血にまみれた濡れたトイレットペーパーのようなものが出てくることがありますが、これは子宮内膜の一部です。

 

助産師や医師に後から見せるために、こういった排出物を保管しておけば、子宮からすべての組織が排出されたかどうかを判断したり、染色体検査が必要な場合に役立ちます。

 

医療機関に行くタイミング

自然流産(人為的でなく起こる流産すべてのこと)を選んだ場合は、合併症もなく流産を完了するケースがほとんどでしょう。しかし、流産を軽く考えてはいけません。流産には出血や感染のリスクがあるからです。

 

ここでは、どのようなことに注意し、どのような場合に医療機関に行く必要があるかを説明しましょう。

 

  • 1時間に生理ナプキンのマキシパッド(多い日用のナプキン)2枚が浸るほどの出血が2時間続く場合。
  • 38°C以上の発熱がある場合。
  • いつも気分が悪かったり、けいれんが終わった後に下腹部痛がある場合。

 

こういった場合は、流産のプロセスを完了させ、感染を予防するために、子宮内容除去または吸引処置と抗生物質が必要になることがあります。流産後の数週間の間に、大量出血があったり、大きな血の塊が排出されたり、腹痛や発熱、悪臭のする膣分泌物が出たりした場合は、感染症の可能性があるため、早急な診察が必要です。

 

流産の後

流産が完了すると、けいれんは完全に治まりますが、膣からの出血は通常1~2週間ほど続きます。その後には、出血が止まったりまた再開したりということを繰り返すこともあります。流産後の最初の数日間は、小さな血の塊が少し出るかもしれません。どれもすべて正常なことです。

 

十分な休養をとり、具だくさんのスープやシチューなど栄養のあるものを食べ、水分をたくさんとりましょう。 生理用ナプキンに含まれる細菌による感染を防ぐため、生理用ナプキンは2~3時間おきに交換しましょう。また子宮内容がすべて排出されたことを確認するために、薬による治療から2週間以内には、医療機関を受診することをお勧めします。

 

次の妊娠までどのくらい待てばいい?

これは信じられないかもしれませんが、人間の体は妊娠したいと思えば、流産を経験してもすぐに妊娠をすることができます。流産の翌月には生殖能力が高まることも検査でわかっています。妊娠を望む場合は、妊婦用ビタミン剤、特にメチル葉酸が400~1000mcg含まれているものを服用しましょう。流産したことが、将来また妊娠する可能性に影響を与えることはないので安心してください。

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『完璧じゃなくて大丈夫』ヌード写真展に込めた想い

8月に東京で開催された一般女性のヌード写真展「Dear My Body 〜親愛なる私のカラダ〜」 。このイベントの仕掛け役でもあるウィメンズヘルスの小西寛奈副編集長に、写真展を開催することになったきっかけや、女性に伝えたいメッセージについて聞いた。

 

女の子をかわいく撮る天才

クレジット:Women’s Health

 

−−どうしてヌード写真展を開催したのですか?

 

きっかけは、写真家の花盛友里さんの個展での自身の体験でした。彼女の写真展に行った時にとても感激して会場で涙を流しました。その時にこのメッセージを世に広めたい、ウィメンズヘルスでもイベントをやりたい、と強く思ったんです。そのためには、かなりの資金が必要になりますが「絶対に実現させたい」と思い、ゼロから企画をして、8月末に実現できました。夢って実現するんだな、と思いましたね。

 

−−花盛さんの写真をもっと広めたいと思ったのはなぜ?

 

花盛さんは、女の子をかわいく撮る天才なんです。さらに、彼女がライフワークで活動している「脱いでみた」は、かわいいだけでなく、女性のためのおしゃれなヌードなんです。彼女の個展で見るのは「生まれてきてくれてありがとう」「あなたはあなたの体のままでいい」というメッセージが込められた写真ばかり。ぜい肉やシミがついた体、下着の跡など、隠したいものが一切修正されていない写真なんです。

 

女性たちをそのまま撮影し「全員が違って、全員かわいい」と心から思える写真を撮っているのが花盛さんです。彼女が伝えていることは、私自身がずっと伝えたいと感じていたことそのもの。「生まれてきてくれて、 みんなありがとう」という、まさに命への賛美です。

 

クレジット:Women’s Health

 

「ボディポジティブ」から「ボディニュートラル」へ

−−この写真展を「心の処方箋」と表現していますが、写真展を開催することで、どんなメッセージを送っているのですか?

 

「ボディポジティブ」という言葉をご存知ですか。「ボディポジティブ」は、自分の体を大好きになって、太っていてもそのままでもいいよというメッセージですね。そこから派生して、 毛深いとか体に傷があるなどの特徴、障害や年齢、人種などの多様性を肯定しようという考えにまで広がっていると思います。

 

その一方で、自分のありのままの外見を愛そうと言われても、なかなかそうはなれないよ、という声がすごく多いんです。だから、変にポジティブさを強調するのは、 多くの女性の気持ちと違う気がしていました。そんな時に「ボディニュートラル」という考え方に出会いました。

 

この「ボディニュートラル」は、体がご飯を消化してくれる、この手が動くから愛する人を抱きしめられる、足が動くからランニングができるなど、体の機能に注目して感謝するというものです。この「ボディニュートラル」という考え方なら、誰でもすんなりと受け入れられると感じました。この考えがより広まれば、もっと楽になれる人がたくさんでてくるのではないかと、そう思ったんです。

 

−−「ボディポジティブ」を強要しないというメッセージですね。

 

そうです。「無理にポジティブにならなくてもOK。ネガティブな感情もそのまま受け入れ、自分を生かしてくれる体の働きに目を向けよう」ということです。自分の体は一生の相棒ですから、親友のように接してほしいんです。

 

自分の体をそのまま愛そうとは言っても、不健康だけどそのままでいいという堕落した感じとは違います。それでは、自分の肉体をリスペクトしていないし、生まれ持ったポテンシャルを生かしきれてないと思うんです。

 

あなたが持って生まれたものを磨き、それを1番に輝かせることができるのはあなた自身なんです。でも、最近は、遠慮してしまう人が多い気がします。人からどう見られているかとか、自分の体型を変えなきゃという感覚があると、自己肯定感は下がってしまうでしょう。

 

憧れのあの人みたいになりたいという気持ちも悪いことではないですが、そこをストイックに目指しても、 自分の良さを発揮できない気がします。誰にも遠慮せずに生まれ持った輝きを思いきり放てる、そんな世の中になってほしいというメッセージです。

 

コンプレックスから解放され「楽になった」

−−参加者からの印象的な感想は?

 

自分の体は「不完全だからこそ美しいし、愛おしい」と気づいたという手紙をもらいました。参加した他の方たちからも「言葉に救われた」「楽になった」「勇気が出た」といった声をもらっています。ジムで体作りを頑張っていた参加者には「体を育てることが本当は苦しかった」と泣いている人もいました。逆に「自分の体は思い通りの外見ではないけれど、そんな自分をもっと愛してあげようと思った」とか「許されたような感覚があった」という意見もありました。

 

誰からも言われていないのに、自分の体型は世間から許されていないとか、周りに認められない外見だと思ったり、コンプレックスを持っている人も多いと思います。だから、例えば、おっぱいが大きくても小さくてもどちらでもいいし、その大きさは誰と比べているの、ということです。そのあたりがイベントで伝えられたと思います。

 

クレジット:Women’s Health

 

−−「みんな違ってみんないい」という意識は、少しずつ日本にも根付いていると感じますか?

 

私自身は根付いてると感じていました。例えばSNSを見たり若い世代の人と話していると、多様性を認める意識が浸透していると感じます。ウィメンズヘルスの仕事では、多様性を受け入れているフォトグラファーやアーティストと一緒に仕事をすることが多いんです。だから、そういう多様性は身の回りでは当たり前に感じていました。

 

私自身は海外に住んだ経験がないのですが、インタビューした女性たちには「海外に行って意識が変わった」という方が多いんです。日本では太っているからといじめられていた女性は、海外に行ったら体型を気にしなくなったと言っていました。他にも、「あなたは何をしてると幸せなの」「何が好きなの」とよく聞かれた、など、海外の人は、自分がどう感じるかを大切にしていると話してくれた女性もいました。日本にいるときはそういう意識はなかったので、海外で自分は変わったと話してくれる女性がとても多いんです。彼女たちの話しを聞くと、日本での「人と違っていい」という意識の浸透はまだまだなのかな、とも感じます。

 

−−今回の写真展を終えて、次にやりたいと思っている企画はありますか?

 

ウィメンズヘルスは「心と体と地球を健やかにする」というのがミッションのメディアです。そして、このミッションはそのまま私のやりたいこととぴったりで、そんなぴったりな仕事で嬉しいなといつも思っています。次に企画をやるなら、また、何か世の中の役に立つことができないかと思っていますが、まだ模索中です。

 

自分の仕事も楽しくやりながら、それで世の中の役に立ったら最高ですよね。例えば、ウィメンズヘルスでは、古着でワクチンの寄付ができる「オクルヨバッグ」という古着回収サービスを立ち上げました。古着の回収は、ゴミ問題を生んでいるとか、実は地球のゴミが別の場所に移動しているだけだと批判されることもあります。

 

今年で2年目になるこのサービスは、発展途上国の子供にワクチンを寄付できたり、古着も捨てるのではなく、売って活用してもらったり、日本国内の障害者の方に梱包作業という仕事を提供することで雇用を生んだり、社会の経済が回り途中で誰かが役に立つというのが良いなと思っています。

 

あと、熱い想いを持った作り手さんの商品をウィメンズヘルスショップというウェブショップで一緒に販売しています。ここでは、健康だけではなく、地球環境につながるものを作っている人を見つけて、それを世に広めたいと思っています。

 

 

今年のクリスマスは、あなたもサンタになって「感謝」のギフトを贈ろう

 

もうすぐクリスマスですね。

 

街ではクリスマスの飾りつけが見られるようになり、一気にクリスマスの魔法が私たちの心を躍らせます。

 

今年のクリスマスは、自分や家族、親しい友人のためだけのショッピングやプレゼントだけではなく、ギビングバックの視点からこの特別な時間を過ごしてみるのはいかがでしょうか。そのきっかけになればと思い、今回は、アメリカのユニークなクリスマスについて、いくつかご紹介します。

 

アメリカで人気のクリスマスゲーム『シークレットサンタ』

アメリカでは、クリスマスになると、親しい友人や家族、職場の同僚同士で行うゲームがあります。クリスマスの陽気な雰囲気をいっそう盛り上げるこのゲームは、『シークレットサンタ』といいます。

 

このゲームでは、参加者がランダムにくじ引きで相手を選び、贈り物を用意します。贈り手の身元は秘密のままで、受け取る人は本当のサンタクロースのように、誰からプレゼントが来るのかわくわくしながら待ちます。

 

このシークレットサンタは、ただギフトをもらうだけではなく、普段お世話になっている職場の同僚や友人に、思いやりや感謝の気持ちを広げることができる素敵なアクティビティです。アメリカではクリスマスシーズンにあちこちで行われています。

 

20ドルの奇跡が生んだシークレットサンタ

このように、アメリカのクリスマスを盛り上げる『シークレットサンタ』ですが、本物のシークレットサンタがアメリカにいたことをご存じでしょうか。

 

彼の本名は、ラリー・スチュワート。アメリカのカンザスシティに住んでいた彼は25年間にわたって、クリスマスになると匿名で現金を配る活動を続けました。その姿から「シークレットサンタ」と呼ばれるようになり、多くの人々に感動を与えました。

 

彼がサンタになったきっかけは、自身が失業をした時の体験でした。あまりにも空腹だったラリーは食い逃げをするつもりで、レストランに入ります。支払いの時になり、店のオーナーが20ドルを差し出してラリーに言いました。「これ、君が落としましたよね?」そのお金で、ラリーは無事に支払いを終えたのです。

 

それから数年後、ラリーは2年連続でクリスマスの直前に仕事をクビになってしまいます。そんな寒い冬、ドライブインの屋外レストランで震えながら働いているウェイトレスを見たラリーは自分よりもさらに大変な環境にいる人たちがいることに気づきました。

 

「寒いのに、そのウェイトレスはジャケットも着ずに働いていたんです。彼女は、かなりの安月給でこんな寒い中で仕事をさせられていたんです」ふびんに思ったラリーは、彼女に20ドル札を渡しました。数年前に、自分を助けてくれたレストランのオーナーの20ドルを思い出して…。

 

 

20ドル札を手渡されたとたんに、このウエイトレスの唇が震えました。「私があなたにどれだけ感謝しているか、あなたには想像もつかないでしょう」そういって、彼女は涙を流しながらラリーに感謝をしました。

 

自分を助けてくれた20ドル、そして、自分も苦しいながらも差し出したこの20ドルが、ここまで人を助ける力になることを実感したラリー。この体験の後すぐに、ラリーは銀行で200ドルを引き出し、近所を車で回り、現金を手渡す相手を探しました。こうやってシークレットサンタが誕生したのです。

 

その後ラリーは、シークレットサンタとして総額130万ドルもの金額をプレゼントしました。彼の活動は、多くの人々に感動を与え、今もなお語り継がれています。

 

ラリーの実話は、クリスマスのようなホリデーシーズンの時こそ、困っている人々に手を差し伸べることの大切さを教えてくれます。

 

あなたも誰かのサンタクロースに

クリスマスは、世界中の人々が家族や友人と過ごす、一年で最も幸せな時期の一つと言えるでしょう。しかし、すべての子どもたちがクリスマスを幸せに過ごせるとは限りません。貧困や生活環境などの理由で、クリスマスプレゼントをもらえない子どももいます。

 

そんな子どもをサポートするために、近年注目を集めているのが、シークレットサンタになって、ギフトをもらえない子どもたちに匿名で寄付やプレゼントを贈る活動です。

 

もしあなたが、今年のクリスマスは、例年とは違う何か特別なことをしたいと思っているのなら、シークレットサンタのような活動に参加してみてはいかがでしょうか。あなたの思いやりが、きっと世界の誰かの笑顔につながり、今年のクリスマスをより豊かなものにしてくれるでしょう。

日本からでも、こういった活動に参加することができます。「チャリティサンタ」は、寄付により子どもたちにクリスマスプレゼントを届けたり、困難な状況にある子どもを支援しています。

 

サンタクロースならNPO法人チャリティーサンタ|TOPページ (charity-santa.com)

 

 

「年をとると若者がうらやましくなる」の神話

 

若い頃の自分の間違いに、最近になって気づいた。「年をとったら、若い頃に戻りたいと願うであろう」という私の若い頃の予想だ。

 

私の子どもたちが新生児だった時期は過ぎ、今はみんなが学校に通っている。赤ん坊を育てる時期は大好きだったが、今はもっと幸せである。赤ん坊を育てていた時の喜びを思い出してまたあの時が戻ってきてほしいと悲しんだり、自分が年を取ったことを嘆いたりすることもない。そして、10代や20代をもう一度過ごしたいと思うこともない。若い頃の自分が聞いたら信じられないかもしれないけれど、これが事実なのだ。

 

もちろん、私の体は老化している。でも、例え過去に戻ることができたとしても、私は今まで私が通ってきた経験に愛着がありすぎて、その年月を投げ出したいとは思わない。時間を巻き戻したり、今の自分を昔の自分に置き換えたりすることもしたくはない。

 

若者たちに、40代の私が彼らの若さをうらやましいとは思わないことを正直に伝えたら、彼らは私を信じるだろうか?彼らに、年をとっても若い頃と同じように、人生を思いきり楽しめるのだと伝えたら、負け惜しみを言っていると思われるだろうか?

 

40代になってやっとわかったことがある。それは「すべての年配者が若さをうらやむわけではない」ということ。

 

自分のまちがいに気づきながら年を重ねる

年を重ねることは、若い時の自分の愚かさについて気づくことでもある。まったく真実に違いないと強く信じていたことが、実はそうでなかったということが若い時にはよくあるものだ。

 

あなたが今知っていると思っていることのいくつかが、実は間違っていて、後からそれを知って自分に失笑したり、恥ずかしくなったことが、あなたもないだろうか。時間がたつと、あなたが間違っていたことが証明され、そしてこういったことが若い時には繰り返されるものだ。経験もまだ多くはない若い頃の私たちみんなが、ある程度は「愚か」なのではないだろうか。

 

今の私は、そんな悲観的な見方にも思わずほほえんでしまう。私たちが、人や事柄について真実だと思ったことが、間違いであったことに気づくという事実は、私たちが年を重ねるにつれて、聡明になり人間の幅が広がっているのだということを教えてくれる。

 

研究でも明らかな、年齢と幸福度の関係

長い間、テレビや映画は、年配の登場人物を、不機嫌で不幸な人として描いてきた。しかし、現実はまったく違うことが多い。

 

その一方で、今だに老いを恐れている人も多く、高齢者が最も幸せであることを知ると、多くの人が驚くのも事実だ。

 

どうして、年をとると幸福度が上がるのだろう。

 

「年齢を重ねるにつれて、私たちの残された時間は短くなり、私たちの人生の目標も当然変わる。無限の時間が残されているわけではないことに気づくと、私たちの優先順位がはっきりと見えてくる。そして、ささいなことはあまり気にしなくなり、人生をより味わえるようになる。周りにより感謝ができるようになる。自分の感情を大切にすることで、人生がより充実したものになる。つまり毎日がハッピーになる」心理学の教授であるローラ・カーステンセン氏は話す。

 


 

誰にも遠慮しなくてよい生き方

若い時の自分の愚かさについて、私のようにくよくよ考えることがあるのなら、これは「大切な成長のマイルストーン」と考えてよいだろう。

 

私が若い頃の自分に戻りたくない理由のひとつに、若い頃の愚かさを思い出してくよくよしたくないことが理由のひとつにあるのかもしれない。若い頃に気になったことは、今では気にならない一方で、10代、20代の頃には気にしなかったことを、今は気にしていることがある。

 

10代の私は、自意識過剰で辛かった。歯並び、体重、髪型、肌、独身であることなど、周りからちょっと指摘されただけで、自分が情けなくなったものだ。今となっては、人をけなすことしか考えられなかったり、相手に優しい言葉をかけられない人をかわいそうに感じる。

 

若い時には、流行りではない曲が好きだったことを隠したり、友達になじむためにブランドの服を欲しがったりした。パーティーにも行きたくなかったが、行くべきだと自分に言い聞かせて行った。

 

今はブランドなんてどうでもいいし、流行りでない曲や、地味かもしれない服装、大衆向けしない趣味に没頭している自分が心地よい。今でも人には好かれたいと思っているけど、本当の友達は、ありのままの私を好きでいてくれることも知っている。だって、私たちはみんな、それぞれ違う。人よりちょっと変わっているくらいのほうが人生はおもしろい。

 

ある意味、私は過去の私のままで何も変わっていない。若い頃の記憶や経験は、今でも私の世界の見方や理解のかてとなっている。人生とは、過去を懐かしむことではなく、成長し、変化し、学び、前に進んでいくことをいう。

 

こういう人生を歩んでいるあなたなら、年を重ねることは嘆くことではなく、ギフトであることに気づくだろう。

 

https://www.thegoodtrade.com/features/do-older-envy-youth/

https://fortune.com/well/2023/07/03/habits-that-boost-happiness-as-you-age/

 

 

タンザニアの自然が教えてくれた幸せの気づき方

あなたが、自然を感じるのはどんな時でしょうか。

 

お友達とドライブをしながら紅葉を楽しんでいる時。夏休みに子どもとセミとりに行った時。または、家族旅行で自然の中をハイキングした時でしょうか。

 

こんな風に普段と違った特別なことをした時に自然を感じるということが多くありませんか?

 

私はまさにそんなひとりでした。こうやって特別な時にだけ感じていた自然ですが、私が住んでいるここタンザニアでは、自然をとても身近に感じます。そして、そのおかげで私の心が前よりも整ってきたという実感があります。最近ではイライラすることも減り、幸せ度がアップしているようにすら感じます。

 

今回は「自然を感じる」生活とは無縁だった私が、タンザニアでどうやって自然が日常にあふれているかに気づいたのか、そしてそれがどうして、日々の心地よさをあげる結果になったのかについてご紹介します。

 

この記事が、アフリカにいなくても簡単に見つけられる、あなたの周りの日々の自然に気づくきっかけになれば嬉しいです。

 

空が手に届きそう

タンザニアに来て最初に感じたのはこれ。『手が届きそうなほど空が近い!』私が住む町ダルエスサラームは、実質的な首都でもあり、タンザニア最大の都市です。だから、それなりに高いビルもあるし、交通渋滞もあります。

 

それでも、日々、運転していたり、子どもを幼稚園に連れていく道すがら、目の前にある真っ青な空が「どうだ、この広大さを見てくれ!」と言わんばかりに目の前にドーンと広がるのです。

 

 

そしてこの感動は、サファリ観光に出かけた時に、さらに強く感じました。イメージ通りサファリに行けば、キリンやゾウなど野生の動物が目の前で自由に生活をしている姿に感動します。ですが、それと同時に気がつくのは、その動物の上を無限に広がる大きな大きな青空。これまた、手が届いてしまいそうに近くに感じます。

 

青空がこんなに広くて、そして遠くまで広がる荒野や地平線を見ているだけでなんだか私の日々の悩みがとてもちっぽけに感じてしまいます。自然に、こんな気持ちにさせてくれる威力があったとは!そんなことを今さらながら感じています。

 

朝は「コケコッコー」で起きる

「コケコッコー」の鳴き声で目を覚ますなんて、マンガのワンシーンみたいですよね。タンザニアの中では都会である町に住む私ですが、朝はあっちこっちでニワトリや野鳥の鳴き声が響きます。だから、朝は目覚まし時計ではなく、鳥の鳴き声とともに起きています。

 

近所を散歩すれば、道ばたでニワトリの親子が遊んでいて、それを追いかける地元の子どもたちの姿が見られます。近くのカフェに出かけると、突然ニワトリたちが登場します。お客さんたちは慣れたもの。ちょっと突然のゲストに目を向けるだけで、あとはおしゃべりに戻ります。「コケコッコー」は朝に聞こえる声だと思っていたのですが、今では、1日中あちこちで聞こえる日常の音になっています。

 

 

こんなこともありました。ある日、日本の友達にお祝いのビデオメッセージを送りました。それを見た日本の友達の反応は、私のメッセージの内容よりも「鳥の声が後ろに聞こえて、いやされたよ~」でした。

 

撮影していた時には気づかなかったのですが、確かに、私のしゃべっている後ろで、まるでバックグラウンド音楽のように鳥の声があちこちから流れていました。

 

野鳥公園に行かなくても、鳥たちの声が毎日聞こえる。慣れてしまってはいけない、ぜいたくな環境だなとこの時に気づきました。

 

雨にいやされる

タンザニアに来る前の私は、雨が降るとイライラしていました。出かける時に傘やタオルなど準備するものが増えるからです。「外に出たら雨にぬれるし、あ~、もういろいろとめんどう!」

 

視界いっぱいに広がる木々の緑色や大空の青色を毎日見ているからでしょうか。または、タンザニアの人たちの、のんびりとしたあせらない生き方を目の当たりにしているからでしょうか。今は、雨が降っても全くイライラしません。

 

タンザニアの生活では水の存在が大きな影響をあたえます。特に乾季は雨が降らずに水不足が深刻となります。家で使える水も制限されたり、シャワーを浴びることができない日が続くこともあります。だから、雨が降ると、タンザニアの人たちはなんだかとってもうれしそうなんです。交通インフラが整わないタンザニアでは、雨が降るだけで道路が川のようになったり交通渋滞になったりと日々の生活に支障をきたすにも関わらず。水って無限にあるわけではない、そんなあたりまえのことに、私はタンザニアで久しぶりに気づきました。

 

 

今は雨が降ると、雨の優しい音を聞いてなんだかほっとした気持ちになります。水着に着替えて外でぱちゃぱちゃ遊びたい!という子供たちのリクエストにもOKが出せるようになりました。

 

あなたも自然と一体になれる

先日、子どもの通う学校をチンパンジーの研究者として世界的に有名な「ジェーン・グドール」さんが訪問しました。現在89歳の彼女はタンザニアの国立公園で20代の頃から、チンパンジーの研究をしてきました。

 

小学生の子供たちからのたくさんの質問に、グドールさんはユーモアを加えながら子供たちに答えていきました。

 

「チンパンジーと一緒に過ごすこと以外に、あなたが好きなことは?」という質問への彼女の答えが印象的です。

 

「自然の中に身を置いて、ひとりで時間を過ごすのが大好き。もちろん、ふたりでも楽しいんだけど、ひとりのほうがダンゼン良いの。なぜなら、ひとりだと、しゃべらずにただ自分がいるだけ。そうすると、自分が人間であることを忘れて、自然の一部になれるから。自然にとけこんで自然と一体になっていると感じられるの」

 

チンパンジーの信頼を得て、60年以上動物たちと自然の中で過ごしてきた人だからこそ語れる深い言葉です。

 

自然に目を向けてみて

私は今まで、自然との時間を大切にしようと特に意識をしてきたわけではありません。そんな私にも「自然との共生」「自然のありがたみ」「自然のやさしさ」を感じさせるタンザニアでの生活。

 

 

これはタンザニアに移住する前には想像しなかったことで、タンザニア生活が私に与えてくれたたくさんのギフトの1つです。

 

でも、これって、タンザニアやアフリカだから存在するのではなく、私がタンザニアにきてやっと気づけただけのことなのだと最近は思います。日本にだって、大都市にだって、いつもの見慣れた場所にだって自然は存在していて、それに気づけるかどうかという、ただそれだけ。

 

ちょっと一呼吸おいて、窓からいつも眺めているもの、通勤途中に目にする風景、子どもと歩いている時に見上げる空、そんな風にあなたの日常にいつもより少し意識して目を向けてみるだけで、あなたの生活がちょっとでも豊かになるのではないでしょうか。

 

 

タンザニアの女性から教えてもらった「もっとわがままでいい」

わがまま」と聞いて、あなたはどう感じますか?

 

この言葉はネガティブなイメージを持たれがちですが、実際の意味は「我がまま」つまり「私の意志のままに」というもの。

 

私はタンザニアの女性たちと出会って、この「わがまま」について考える機会が増えました。

 

私たちは、もっと自分に「わがまま」を許しても良いのではないかと感じたんです。

 

タンザニアの女性たちの生き方には、あなたが、もっと自分のわがままを許せて、もっと楽に生きていくヒントが隠されているように感じます。

 

自由な自己表現

タンザニアの女性たちは、女性としての楽しさを誰に気兼ねすることもなく存分に味わっていると、日々そんな風に感じます。

 

例えば、我が家で働いてくれているお手伝いさんのローズマリー。

 

普段はとてもおとなしくて仕事をテキパキやってくれる彼女。ある日、彼女の意外な姿を目撃しました。

 

私が在宅で仕事のミーティングがあった日、ローズマリーには別室で子どもと一緒に遊んでもらっていました。

 

ミーティングが終わると、子どもの部屋から楽しそうなダンスミュージックが流れてきたのです。

 

ドアを開けたら、いつもおとなしいローズマリーが、3才の息子に負けないくらいノリノリでダンスをしていました。

 

息子もとっても嬉しそう。「あら、ごめんなさい。ダンスが楽しくて、踊りすぎちゃったわね」と、ちゃめっけたっぷりの彼女。

 

私自身、ダンスがうまくないということもありますが、こんな風に自然にクリエイティブな自己表現ができて、こうやって楽しめるなんて、うらやましいなと感じました。

 

▶︎タンザニアで学んだ「自分に許可を出して幸せになる」方法

 

苦労を楽しみに変える強さ

 

タンザニアの女性の自己表現は、ダンスだけではありません。髪型も自分を自由に表現するツールとして楽しんでいます。

 

例えば、スワヒリ語の先生のクララ。

 

週に2回会う彼女は、会うたびに髪型を変えています。

 

それがまたとても似合っていて素敵なんです。

 

ある時は三つ編みにしたヘアをトップでまとめて、またある時は髪に明るい色のハイライトをいれたり、またはウィッグで短髪にして突然のイメージチェンジなど。

 

ひんぱんに長さやスタイルを変えて、新しい髪型をいつも楽しんでいます。

 

私自身は、子育てが忙しくなってからは、手入れしやすい短めの髪型を続けています。

 

しかし、子育てをしながらも、自分のオシャレを楽しむ余裕を持っている彼女を見ていると、髪型を少しチェンジさせたら私も日々のワクワク度がアップするのではないかと気づきました。

 

タンザニア女性の髪は黒人特有の縮毛であるため、日々のお手入れが欠かせません。

 

しかし、彼女たちはこの手入れがめんどうであるという苦労を、女性のファッションをさらに楽しむツールへと変えているのです。

 

さらに彼女たちは髪型をひんぱんに変えることで、自己表現の幅も広げています。

 

髪を編んだり、結んだり、アフリカ布のヘアアクセサリーを使ったりすることで、個性的で洗練されたスタイルをつくり出しています。

 

彼女たちのこういう髪型を使ったファッションは、個性を表現し、自信を高める素晴らしい手段となっています。

 

▶︎タンザニアで学んだ幸せになるコツ

 

必要なサポートは遠慮せず活用

 

タンザニアの女性が生き生きとしている理由の一つに、お手伝いさん文化があると私は考えます。

 

お手伝いさんを雇う習慣は、タンザニア社会に根付いており、お手伝いさんは通常、家族の一員のように家に泊まり込んで働いています。

 

私自身、この文化に慣れていないせいか、当初は、家事を他人に任せることに抵抗がありましたが、アフリカで経験できるせっかくの体験だと、思い切って雇ってみました。

 

自分が得意ではないことは他の人に任せてみたらいい」「本当に大切なこと以外はやらなくていい」そんな理想論をどこかで聞いたことはあっても、実際には無理なことだとあきらめてきた私。

 

しかし、お手伝いさんのおかげで、この「理想論」を実現できたのです。

 

その結果、何年も「忙しいから」を理由に伸ばし伸ばしにしていた活動を始めたり、子どもたちと過ごせる時間が増えました。

 

このお手伝いさん文化は、タンザニアの女性のエンパワーメントの役割を担っています。

 

お手伝いさんの存在によって、働くママたちは仕事に行きやすくなります。

 

つまり、子育てや家事に追われることなく、自分のキャリアや個人の成長に専念することができるのです。

 

「家事育児は女性の仕事」という社会通念がまだまだまかり通っているタンザニア社会。

 

お手伝いさんの存在によって、タンザニアの女性たちは、時間とエネルギーを自己成長や自己表現に注ぎ、女性たちの夢の実現や経済的な自立に大きく貢献しています。

 

▶︎SHOGENの視点:🏳️‍🌈日常を大切にしていたタンザニアの人々

 

「わがまま」と決めつけずに

タンザニアの女性たちは、男尊女卑という今も残る社会的な制約にもかかわらず、こうやって生き生きと輝いています。

 

それは、自由に自己表現をする彼女たちのパワーと、お手伝いさん文化という社会から与えられた機会に支えられています。

 

自己表現したりサポートを受け入れることを、私たちは「わがまま」と決めつけて、我慢しがちではないでしょうか。

 

タンザニアの女性たちの生き方から、この「わがまま」と片づけてしまいがちな視点を見直すことができそうです。

 

つまり、私たちも自己表現をもっと大切にし、必要な支援を受け入れることで、より充実した生活を送ることができるということです。

 

ぜひ、日々の生活の中で、こういった視点を取り入れてあなたの考え方を更新できる部分がないか、考えてみてくださいね。

 

女性に優しい国ナンバー1のスウェーデンに学ぶ『ありのままの自分を受け入れる方法』

 

北欧の国スウェーデンは「世界でいちばん女性に優しい国」のトップに毎年選ばれています。

 

そんなスウェーデンの出身で、今では世界中のクライアントにヨガを教えているアンナ・スヴァルドフェルトさんに、ハミング代表の永野 舞麻(ながの まあさ)がインタビューをしました。

 

女性の権利が擁護され、働く女性が家庭と仕事を両立させられるように充実した育児休暇の仕組みが整っているスウェーデン。

 

そんな国で育ったアンナさんの体験から、わたしたち日本人が学べることも多いのではないでしょうか。

 

Q1:なぜ、スウェーデンは女性に優しい国のトップだと思いますか?

 

スウェーデンでは、「女性と男性は平等な役割を持ち、お互いがお互いを必要としている」という意識が根付いています。

 

それは、女性の雇用の機会にも表れており、医者でもバスの運転手でも、全ての分野において女性が活躍しています。

 

Q2:日本では、子供を持つ母親が仕事と家庭の両立に苦労していますが、スウェーデンの状況は?

 

スウェーデンでは子供が生まれると、女性だけではなく男性も育休をとることが普通です。また、スウェーデンの働く女性が子育てと仕事の両立というプレッシャーを職場で感じることはほとんどありません。なぜなら、子供を持つ母親はフルタイムで働かなくて良いからです。

 

そもそも70%くらいの女性は、出産後はフルタイムで働きません。子供を持つ親にとって子供との時間が大切であることを会社が理解しているからです。

 

そんなスウェーデンで、今は19才と21才になる2人のお子さんを育ててきたアンナさん。

 

現在はスウェーデン在住で、アシュタンガヨガとアーユルヴェーダの先生をしています。

 

アンナさんは、ヨガの先生を始める前から長い間、彼女の人生やヨガの教え方に大きな影響を与えた生き方をすでに行っていたと言います。

 

11歳の時の日記に、ヨガを始めたいと書いたことがあるのですが、当時ヨガが何か分かっていませんでした。40代になってその日記を読んだ時、まさか本当にヨガを続けるだけでなく先生になっているとは、とびっくりしました。

 

18歳の時にオーストリアで夏を過ごし、70歳の聡明な女性に出会いました。彼女はマクロビオティック食を食べるなど、様々なことに興味のある女性でした。彼女が実践していることはどれも当時の私にとって新しいことばかりでした。彼女と様々なことを一緒に体験し、自分の内面が変わっていくのを感じました。

 

その頃に私はヨガに出会い、ヨガが誰でもできることなのだと知ったのです。私はその女性とはその後さらに親しくなり、彼女は96歳まで生きました。彼女は当時の私のボーイフレンドの祖母だったのですが、彼女との出会いは運命的でした。

 

10代の頃、私はひどい自動車の事故にあい、それが原因で背中にひどい痛みが残りました。色々な治療を試しましたが、その痛みに慣れてしまい、一生この痛みをひきづっていくのだろうと思っていました。その後、会社員として働いていた時も、まだ背中に痛みがあり、何かしなければと思い、再びヨガを始めたのです。その時に、70歳のヨガの先生に出会いました。

 

当時の私は、かなりのストレスを感じていました。しかし、再びヨガを始めたことで、調子が良くなっていることに気づいたのです。ストレスが減っただけでなく、良く眠れるようになりました。すべてのことがうまくいくようになって、背中の痛みも和らいでいることに気づいたのです。

 

最初の子供ができたとき、私は家にいて子供を自分で育てたいと考えていました。そして、すぐに2人目を妊娠し、会社員としてもう復帰しないことに決めました。周りの人は私の頭がおかしくなったのかと思ったようですが、私はただ子供たちと一緒にいたくて自分を大切にしたかっただけなのです。

 

20年前は、子供のために仕事をやめるなんて考える人はほとんどいませんでした。人々から「いつ仕事に戻るの?」と尋ねられることが7年間も続きました。でも、これが私にとって大きな転機だったのです。この頃から、私は家族を連れてインドにも行くようになりました。

 

子供たちが成長してきたので、私はヨガの先生としての仕事をスタートしました。自然にそうなっていったのです。自分自身を無理に追い詰めることはなく、自分の直感に耳を傾けただけです。

 

自分が会社員として働いた経験があることはとても幸せに感じています。この経験により、ストレスを感じている人々を理解し、共感しやすくなりました。

 

Q3:ヨガ、瞑想、そしてマインドフルネスを取り入れたいと考えている人々へのアドバイスはありますか?

大切なことは、どれだけの時間をかけるかではなく、「したい」という強い願望を持つことです。その願望を育ててください。瞑想をしなかった日があったからといって、自分を責めるとストレスがたまります。

 

自分の心のメインテナンスと瞑想という点で大切なのは、自分の願望に耳を傾け、できることから始めるということです。多くの計画を立て過ぎないようにし、心の声に従って進んでください。常にまじめでいようとすると、感情がないロボットのようになってしまいます。

 

▶︎マインドフルネスをやってはいけない人の特徴|PTSDやうつ病の人は危険?

 

Q4:あなたはどのようにして、心を開いたり直感を聞くことができるようになったのですか?

私は子供の頃からそういった願望を持っていました。また、車の事故も影響を与えたと思います。この事故を経験したことで、自分の心の声を聞かざるを得なくなりました。

 

さらに、会社員として忙しく働いていた時は、自分が偽っているような感覚を持っていました。全く重要性を感じないことをして、どうしてこれほど多くのお金を稼げるのか、という感覚です。なぜなら、私自身はすでに人生で本当は何が大切なのかを知っているからです。それは、自分が愛する人たちのそばにいて、自分を大切にすることです。

 

私は誰もがヨガの先生である必要はないと思います。しかしヨガのプロセスを通じて、自分を大切にする方法を見つけることができます。ヨガを実践することで不安が少なくなり、その結果、他の人々の行動にも影響を与えることができるのです。

 

ヨガの先生になるためには、まずは自分について知る必要があります。その意味で、私たちは皆が生徒なのです。自分を先生だと思ってしまうと、もう先生ではありません。ですから、私は自分のことも生徒として見ています。

 

Q5:ヨガとアーユルヴェーダは、どのような形で人々の役に立つのでしょうか?

 

自分に焦点をおいていると、あまり多くのエネルギーを使う必要がありません。ヨガとアーユルヴェーダは『私たちがエネルギーを消耗する原因は、私たちが無意識に行っていることや考え方にある』と教えてくれます。

 

多くの人がヨガに来て「うまく息つぎができない」と言いますが、もちろん呼吸はしています。彼らが自分の呼吸に集中し始めると、自分が考えすぎていることに気付き、より落ち着けます。ストレスを抱えると自分を見つめる方法を見失いがちですが、単に自分の呼吸に集中するだけで、自分を探求することができるのです。

 

私たちは生まれてくるときに息を吸い、この世を去るときには息を吐きますよね。つまり、生まれてからこの世をさる間に、どのように呼吸をするかが重要なのです。

 

ヨガはあなたに呼吸というツールを与えるので、瞑想ではこの呼吸に集中します。あなた自身と繋がることができなければ、あなたは偽りの人格の中で生きていることになります。これを長く続けていると幸せから遠のいてしまいます。しかし、呼吸を学ぶことで本当の人格に目覚め、自分が本来どういった人であるかを感じることができるのです。

 

▶︎アーユルヴェーダって何?どうやったらすんなり今の生活に取り入れられる?

 

Q6:より良い人間になるためには自然に没頭する必要があると言われています。自然と近くなることは、あなたにとってどういう意味がありますか?

スウェーデンは、人が少なくて、自然が多いです。食事をとるのと同じように私たちは自然を摂取する必要があるのです。そうすることで、自分の心に正直に生きやすくなります。自然をもっと取り入れるという方法は、毎日やる必要はありませんが、一度やるともっとやりたいと思うようになります。頭で考えるのではなく、まずは行動してみることが大切です。経験すると、知識が自分の糧になります。

 

現代社会を見渡すと、多くの人々が真実から遠く離れ、自然から遠ざかっています。その結果、周りの人々がしていることを真似をして、自分を見失い、結果として不健康な社会を作り出しています。もし、あなたが自分自身を育てるようになれば、社会も世界も良くなっていくでしょう。

 

瞑想がいかに有益であるかという体験がなければ、物事に圧倒されたときに瞑想を続ける方法がわからないのと同じです。他人の言うことに頼ってしまう。例えば、経営者が自分自身と調和していないと、会社の経営事態も調和していないものになってしまう。だから、それぞれの人が自分を大切にすることがとても大事なんです。

 

Q7:最近とても幸せだと感じたことは何ですか?

マインドフルネス(今に集中している)ときは幸せです。今を大切にすればするほど、幸せになれるのです。何かを買ったり、特別な人に会ったりする必要はありません。私は今、すでに幸せなことに気づくだけでいいのです。

 

誰かが自分の元を去っていくとき、あるいは死んでいくとき、本当に悲しいときには心を開くから、自分を知るチャンスになるんです。そんな時は、悲しいことも嬉しいことも同時に起こっています。悲しいのはその人に会いたいからで、嬉しいのはそうやって自分自身と向き合えるから。誰かがいなくなったからと言って、被害者になることはありません。

 

Q8:幸せでないとき、それを体感しますか?

子供のことで忙しくしていたりと、自分のための時間をとっていない時は、自分が不安感に駆られていることに気づきます。

 

そんな時は、自分のための十分な時間をとっていないというサインだと思って、意識してリラックスする時間を設けるようにしています。

 

Q9:そのままの自分を受け入れたり、愛せないと感じている日本の女性たちへのアドバイスはありますか?

自分を愛することは非常に大切です。自分を愛せないと、他の誰かを愛することはできません。もしそれができなければ、まずは瞑想を始めましょう。どれだけ他の人を手助けしたいと思っても、まずは自分を助けることから始めなければなりません。

 

自分を知る旅とは、まさに充実した人生への旅を意味します。そして、この旅は一生続くものなのです。あなたの中にある命の力「プラーナ」がより多ければ多いほど、あなたの人生は充実したものとなるでしょう。

 

人生を思いきり楽しむためには、変化を受け入れる寛容さを持つことが大切です。例えば、恋愛関係が上手くいかなかったとしても、失敗だと感じる必要はありません。なぜなら、私たちは常に成長して変化し続けているからです。一緒に過ごした時間に感謝しましょう。

 

もしもあなたがこのことに気づいていないとしたならば、あまり変わることはできないでしょう。今の時代は、より多くの人々がこのことに気づきはじめており、多くの人々が日々、変わっています。そのため、人々が一生涯ずっと一緒にいることが以前ほど一般的ではなくなっているように思います。

 

▶︎【自己受容】弱くてダメな自分を認めて受け入れるトレーニング方法

<参考>

BAV Consultingとペンシルバニア大学ウォートン・スクールの2022年調査

 

人生を変える最高の『セルフプレジャー』を見つける9つのステップ

 

セルフプレジャーは、色々な面から見て素晴らしいものだということを知っていますか?

 

とっても気持ちがよいだけでなく、あなたの健康にもよい影響を与えるのがこのセルフプレジャー。

 

オーガズムに達するとオキシトシンというホルモンが放出されますが、このホルモンはあなたの健康全般に良い効果があります。

 

セルフプレジャーには、痛みを軽減する効果もあり(生理痛よ、さようなら!)さらに、不安を緩和する効果もあることがわかっています。

 

あなたも、その恩恵を受けたいと思いませんか?

 

健康によいのは、オーガズムに至るまでに放出されるホルモンだけではありません。

 

性的に興奮している時に、脳はセロトニンという物質を放出します。

 

この化学物質は、性的満足感を高め、気分を調整するのに役立つことが分かっています。

 

つまり、オーガズムがあろうとなかろうと、自分を愛することは、脳のバランスを整えてくれるのです。

 

あなたがセルフプレジャーの初心者でも、少しマンネリ気味の経験豊富な人でも、セックス・セラピストのジョーダン・ルロ博士からのアドバイスは、どうやって最高のセルフプレジャーを実現するかについての大きなヒントとなるでしょう。

 

▶︎セルフプレジャーとは?美容効果を紹介!どんな人におすすめ?

 

▶︎セックスレスになりやすい夫婦の特徴とは|原因や解消法を解説

 

 

 

ステップ1: 性的な欲求をかき立てる

私たちは、性的欲求に関して多くの誤解をしています。

 

例えば、思わず欲情してしまうことは当たり前だと思われていますが、実際には私たちはもっと複雑な生き物です。

 

ベストセラーの著書「Becoming Cliterate」で指摘されているように、女性(そしてすべてのジェンダーの人々)は、思わず欲情するということはあまりありません。

 

医学雑誌『The Journal of Sexual Medicine』によると、3人に1人は、欲求が何かに反応して発生するものであることがわかっています。

 

そして、この欲求は、性的な刺激(触れたり、ポルノを見たり、何でも興味を引くもの)にさらされたときに現れます。

 

つまり、多くの人々は欲求を引き起こすために何かきっかけを必要とするのです。

 

性欲をかきたてる方法はたくさんあり、人によって異なります。

 

だからこそ、ぜひクリエイティブなアイデアを試すことを恐れないでください。

 

ルロ博士は、「演じなくてはいけないというプレッシャーや過度な期待、または時間の制限がない、自由な環境とマインドを作りましょう」と説明しています。

 

博士は、優しい色の照明、キャンドル、またはお気に入りの音楽で自分のセルフプレジャーの空間を整えることで、リラックスした気持ちになれると提案しています。

 

ステップ2:全身を探求してみる

「性的な活動というと、性器や乳房にばかり注目されがちですが、それ以外にも全身をよく見直すことで、自分がさらに気持ちよくなる性感帯を発見できます」とルロ博士。

 

まずは、足、太ももの内側、腕、またはお腹をマッサージすることから始めましょう。

 

これによって、プレッシャーを感じずに、気持ちのよい感覚を楽しみながら探すことができます。

 

性欲が低下している、体型に悩んでいる、またはオーガズムが感じられないなどの悩みがあっても、ありのままの自分を受け入れて、まずは体とつながることで、快感を感じる可能性を引き出すことができます。

 

ステップ3: ルーブ(潤滑ゼリー)の活用

ルーブ(潤滑ゼリー)を使うと、肌と手の間にバリアができて興奮が高まり、摩擦が減り、セルフプレジャーがさらに快適になります。

 

ルロ博士は、「ルーブ(潤滑ゼリー)が性的興奮、快感、そしてオーガズムを増加させることは、実際に女性たちから報告されています」と話します。

 

ルロ博士は、天然素材で、刺激性の低い成分で作られた水性のルーブ(潤滑ゼリー)をおススメしています(できれば、砂糖、パラベンなどの有害な化学物質が含まれていないもの)。

 

ステップ 4: まずは、外側からスタート

実際にセルフプレジャーをする時になったら、まずはクリトリスに注目しましょう。

 

なぜなら、ここに約8,000の神経終末があるからです!

 

さらに、多くの研究から、オーガズムに達するにはほとんどの人がクリトリスへの刺激が必要であることが明らかになっています。

 

『The Journal of Sex and Marital Therapy』に掲載された2017年の研究では、37%の人がオーガズムにはクリトリスが必要であると回答しました(陰茎挿入のみで十分と回答した人は18%)。

 

まずは、指を使ってクリトリスを軽く触ってみてください。

 

刺激する方法はたくさんありますので、何が気持ち良いかを決めるのはあなた次第です。

 

例えば、以下の方法を試してみるのもよいでしょう。

 

  • 時計回り(または反時計回り)にクリトリスをこする
  • 上下にこする
  • 指を横に滑らせる

 

「同じ刺激を繰り返すよりも、スピードや強さなど多様な方法を試す方が、興奮することが研究からわかっています」とルロ博士。

 

ステップ5:次に、内側に向かって…

陰茎挿入はすべての人が好む方法ではないかもしれませんが、一部の人にとっては快感をもたらすことがあります。

 

もし挿入を試したければ、十分にウォームアップをすることが重要です。

 

ステップ4をくり返し、リラックスして準備が整ったら始めましょう。

 

1〜2本の指(またはセックス・トイ)を膣に挿入し、腹部の方向に引っ張るように、揺り動かすように動かします。

 

内部全体を触ったり、こすったり、軽くたたいたりして、ゆっくりと探索していきましょう。

 

ここでルーブ(潤滑ゼリー)を使うことで、陰部や膣を滑らかにして、より快適に興奮を感じられるようになります。

 

ステップ6:挿入とクリトリスの刺激を一緒に試す

手の一方でクリトリスを刺激しながら、もう一方の手で指を使って挿入を試すこともできます。

 

この気持ちよさを探求する旅は、ブッフェスタイルのレストランにいることに似ています。

 

つまり、おいしいものもあるけど、そうでもないものもあるということです。

 

ある時には一つの料理に興味を持つけれども、そうでない時だってあります。

 

ここで大切なことは、たくさんの選択肢があり、その日の気分によって、なんでも試すことができるという意識を持っておくこと。

 

ステップ7:「今」を感じる

セルフプレジャー中は呼吸にも注意を払いましょう。

 

深く息を吸うことは、リラックスして神経系を落ち着かせるために大切なことです。

 

しっかりと息を吸うことで、体に必要な酸素とエネルギーを吸収し、「今」を感じることができます。

 

そして息を吐くときには、ストレスが体から排出され、体がどっしりと安定している状態を感じましょう。

 

最初は上手くいかなくても、何度か試してみるうちに慣れてくるので、心配しないで大丈夫です。

 

ステップ 8: 全ての感覚を意識しましょう

セルフプレジャー中は、全ての繊細な感覚に意識を向けることで、集中力を維持することができます。

 

自分自身に色々と問いかけてみましょう。「何を感じる?」「何が聞こえる?」「何が見える?」「何の香りがする?」。

 

一つ一つ体験していることに細かく意識を集めてみることで、「今」に自分を引き戻し、自分の身体の感覚に集中することができます。

 

ステップ 9: グッズを準備しましょう

そう、グッズとは、セックストイの話です。

 

例えば、バイブレーターを使うことで、より深く集中的にクリトリスを刺激することができます。

 

もし、セックストイを使ったことがなかったら、まずはバレット・バイブレーターのような小さなものから始めるのが良いかもしれません。

 

ルロ博士によれば、「シリコーン製のバイブレーターは、外部刺激(例えばクリトリス)と内部刺激(例えば膣)の両方に使用でき、多様なスピ―ドや強さを選べるため、理想的です」とのこと。

 

そして、急がずに、ゆっくりと時間をかけることも忘れないで。

 

急いでしまうと不安などにつながり、これではセルフプレジャーの楽しみが半減します。

 

自分を愛するためのセッションを楽しむセルフプレジャーのための時間をしっかりと確保するようにしましょう。

 

ぜひ、マスターベーションは人生の中心にふさわしい、正真正銘の性体験であると考えてください。

 

そしてここで最も大切なことは、自分の身体を探求し、性的なタッチを楽しむこと、そして自分が性的な人間としてどのような存在かを知ることです。

 

自分自身の快感に対して、より多くの時間と注意を払うことで、セックスは(一人でも、相手と一緒でも)より楽しいものになり得ます。

 

そして最も重要なことは、何よりも「楽しむ!」と自分の心で決めることです。

 

9 life-changing masterbation tips / Flo Health より

 

もっと豊かな人生にする『80/20 ルール』

 

あなたは『80/20 ルール』を知っていますか?

 

これは、私たちの結果の80%が、20%の行動から得られることを示す法則です。

 

つまり、本当に重要なことに焦点を当てることで、より少ない努力でより多くを達成できるということです。

 

それでは、80/20ルールをあなたの人生に適用するための10のレッスンを見ていきましょう。

 

①人生をシンプルにする

選択肢とすべきことを減らして、本当に重要なことに時間とエネルギーを注ぎましょう。

 

自宅を片付け、日々の予定をまとめ、目標に優先順位をつけることから始めましょう。

 

②あなたの強みにフォーカスする

弱点を直そうとする代わりに、自分の強みに焦点を当て活用する方法を見つけることが大切です。

 

そうすることで、少ない時間と労力でより多くのことを達成できます。

 

③タスクに優先順位をつける

どの目標が最も重要かを決め、それに応じて優先順位をつけます。

 

本当に重要なことに焦点を当てることで、重要でないタスクに引きずられることを避けましょう。

 

④マインドフルネスを実践する

マインドフルネスとは、今この瞬間に集中すること。

 

生産性を高め、ストレスを減らすことにつながります。

 

瞑想や散歩をしたり、深呼吸をしてみるなど、試してみましょう。

 

⑤断ることを学ぶ

断ることは難しいかもしれませんが、本当に重要なことに焦点を当てたいのなら、必要なことです。

 

優先事項でないことは断る覚悟を持ちましょう。

 

⑥他の人にお願いする

自分の専門外であったり、強みに合わない仕事が多すぎる場合、それらを外注することを検討しましょう。

 

これによって、本当に重要なことに時間やエネルギーを使うことができます。

 

⑦『80/20ルール』を目標設定に活用する

目標に最も大きな影響を与える20%の行動が何かを見つけることで、より達成可能な目標を設定することができます。

 

これにより、集中してより少ない努力で目標を達成することができます。

 

⑧不完全であることを受け入れる

完璧主義でいることは、生産性や成功に大きな障害となることがあります。

 

完璧を目指すのではなく、不完全であることを受け入れ、進歩しているという事実にもっと焦点を当てましょう。

 

結果、より多くのことを達成し、ストレスを減らすことができます。

 

⑨『80/20ルール』を人間関係に活用する

喜びや幸せ感をもたらす人や活動に対してあなたの20%の焦点を当てることで、人間関係を改善し幸福感を高めることができます。

 

結果、より少ない努力で目標を達成し、人生の充実度がアップします。

 

⑩継続的にチェック

『80/20ルール』は一時的なものではなく、継続的な取り組みです。

 

優先事項を継続的に確認し、自分の行動を調整することで、長期的にも効果的で少ない努力で目標を達成することができます。

 

 

ご紹介した10のレッスンのうち、あなたが今日からできそうなものはありますか?

 

この『80/20ルール』は、あなたが自分自身に投資する時間や労力を最大限に活用するための素晴らしい方法ではないでしょうか。

 

人生をさらに充実させたいのなら、あなたが望むことに最も影響を与える20%のことを見つけ、それに集中してみましょう。

 

また、自分自身に優しくするためにも、ストレスや不安を引き起こす20%のことを特定し、それを排除することも重要です。

 

このように『80/20ルール』を意識し、日々の生活に取り入れることで、あなたの時間とエネルギーを最も価値のあることに集中させて、人生のさらなる充実感を得ることができます。

 

 

タンザニアで学んだ「自分に許可を出して幸せになる」方法

なかなか自分に許可が出せない

 

普段の生活の中で、こんな風に感じることって意外と多くないでしょうか。

 

「あのお化粧、私の歳にはあわないよね」

 

「あんなこと、私がやったら周りの人に笑われちゃうかな」

 

興味があっても、自分には無理だと無意識にブレーキをかけていることはありませんか?

 

でも、自分に「やってもいいよ」という小さな許可を出すだけで、それは自分が望む幸せに1歩近づいているのです。

 

なぜなら、自分を止めているブロックというのは、自分が心の奥で、本当はやりたいと思っていることだったり、ずっと気になっていることだったりするからです。

 

自分をとめているブロックは、自分の本質を映しだしていることが多いのです。

 

私はここタンザニアで、今まで自分になかなか出せなかった小さな許可を出したことで、長い間感じたことのない幸せな気持ちになりました。

 

この記事を読むと、あなたも日々の生活にちょっとした勇気をとりいれる方法がわかり、日常をさらに幸せにするヒントが見つかります。

 

「私にはムリ」と思ったアフリカ布との出会い

 

タンザニアに来て、まず私の目を引いたのは「キテンゲ」というアフリカ布を身にまとったタンザニア人女性の美しさ。

 

この「キテンゲ」は、赤、青、黄色などのカラフルな色と、動物やフルーツなどの大胆な柄が特徴的なデザインの布です。

 

タンザニア人女性の肌の色に、この明るい色が絶妙なコントラストでとても素敵なのです。

 

でも、日本人のわたしが着るには、キテンゲは派手すぎて無理だなあ、と考えていました。

 

その一方で、日本人を含む外国人の友達が、このキテンゲのワンピースを上手に着こなしている姿をみて「うらやましいな」「わたしもトライしてみたいな」とも感じていました。

 

そうはいっても、今まで黒、白、ネイビー色などの無難な色を着ていたわたし。

 

もう40代だしこんなカラフルな色を着たら周りからどう見られるだろう、とやはり抵抗がありました。

 

ある日、友達がアフリカ布を買いに行くということで私も一緒についていきました。

 

そこで出会ったキテンゲの美しさに改めて魅了されたわたし。

 

気付いた時には、買う予定のなかったキテンゲを自分用に購入していました。

 

そこからは、もう早かったのです。

 

すぐに仕立て屋さんに娘とわたしのおそろいのワンピースを作ってもらい、あこがれていたキテンゲのワンピースが出来上がりました。

 

はじめての娘とおそろいのワンピースを手にいれた私。

 

まるで宝物を手に入れたようにワクワクしていました。

 

娘からの「一緒に着ていこうよ」の一言にさらに勇気をもらい、早速このワンピースを着て出かけました。

 

友達に「とても似合うよ」とほめてもらったわたしは、服をほめてもらってくすぐったいような、でもほんわかと幸せな気持ちをかみしめる少女に戻っていました。

 

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タンザニアの女性の味方

 

最初はハードルが高いと感じていたこのキテンゲのワンピースですが、少しの勇気で自分も着用してみたら、大きなときめきとワクワク感と予想しなかった幸せを感じることができました。

 

こんな外国人の私に幸せをもたらしてくれたキテンゲは、タンザニアでも女性の味方です。

 

キテンゲは、タンザニアではカバンや小物などにも使われている布ですが、圧倒的に女性のワンピースとして活躍しています。

 

男性優位のタンザニア社会で、このキテンゲはタンザニアの女性のエンパワメントにとても重要な役割を担っています。

 

例えばクリスマスのようなイベントでは、女性たちが同じ柄のキテンゲでおそろいのワンピースを着て女性たちの団結と強さを表現します。

 

また、自分の娘たちが5~6歳くらいになると、母親は初めてのキテンゲをプレゼントし娘の幸せを願います。

 

出産する女性たちの必需品にもキテンゲが含まれます。

 

赤ん坊が産まれた時に最初に新しい命を包む神聖な布がキテンゲなのです。

 

キテンゲは、タンザニア人女性が着用して自己表現をする手段であり、男性優位の社会で女性が強く自立していくための仲間のような存在なのです。

 

関連記事:タンザニアで学んだ幸せになるコツ

 

自分を解放するための「許可」

こんなキテンゲから、大きな幸せを得ることができた私は、「40代なんだから、こういう色の服を着るべき」という固定観念から解放され、自分に許可を出すことができました。

 

あなたも普段の生活の中で、ずっと気になっていたけど勇気がでないこと、こんなことしたら恥ずかしい、……と自分に許可を出せていないことはありませんか。

 

とっても小さな勇気で小さなステップを踏んでみることで、おもいもよらない大きな幸せを感じることができるものです。

 

ぜひ一度トライしてみてくださいね。

 

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美しく老いる|アンチエイジングで注目のNMNとは?

 

 

若々しくいたい』『若々しくみせたい』『若々しくみられたい

 

誰しもがこういった願望を持っていますよね。

 

最近の美容のテーマは、やはりアンチエイジングです。

 

人は受精してオギャーと生まれたときから、老化が始まるそうです。

 

以前は、20歳から老化がはじまると言われてきましたが、どんどん常識が変わります。

 

アンチエイジングで最近の注目はNMN

NMNとはサーチュリン遺伝子(長寿遺伝子)を活性化させるもので、今話題になっています。

 

Bニコチンアミドモノヌクレチド、ビタミンB3、コエンザイムQ10、レスベラトールL-アルギニンなどが細胞活性原料になると言われています。

 

遺伝子は変えられないとされていましたが、何年か前から、遺伝子スイッチをオン、またはオフにすることで変わると言われる時代になりました。

 

運動、食事、呼吸、入浴、睡眠などの生活環境を変える、毎日のルーティンや食べるものを変えることで、親の遺伝子とは違う自分が生まれるのです。

 

「親が癌になったから私も…」という時代ではなくなったということですね。

 

ただ、小さい頃からの家庭環境や親からの教育(すりこみ)による考え方は影響されるようです。

 

人生100年時代

『健康寿命を延ばし美しく老いる』を目指して自分磨きをすることにより、見た目は資産となります。

 

  • 皮膚の状態→潤い、滑らかさ、張り、弾力、血色
  • 容姿→顔、髪型、立ち位振る舞い、行動
  • 体型→骨格、筋肉のつきかた、脂肪のつきかた、胸や臀部の形、脚の形

 

で判断されますが、美しくいることで健康寿命が延びるそうです。

 

私自身、介護美容も手がけていますがご病気の方やご高齢の方にフェイシャルマッサージやお化粧をさせて頂くと、皆さん元気を取り戻し表情や行動が変わります。

 

この瞬間に『美容は生きる力』だと、確信します。

 

それでは、今回のテーマでもある「美しく老いる」ための、美容の基本をご紹介します。

 

 

自分磨きの6つの基本のキー

  • 成長ホルモンの分泌される22時〜2時を取り入れて、7時間は睡眠をとる。
  • 身体は毎日の食事で作られているので、タンパク質、食物繊維、良い油を取り入れる。
  • 認知症にならないためにも、毎日6000歩は歩く。
  • 入浴でしっかり身体を温め、その後に、冷たいシャワーでヒートショックをおこさせ、細胞の活性化をする。
  • 心を落ち着け、酸素をしっかり取り込むための瞑想や呼吸法を取り入れる。

 

そして、毎日のホームケアで、お肌のお手入れをすることが大切です。

 

美容の基本は『こすらない』ことです。

 

バリア機能を壊さないように、お肌を大切に扱うことが大事です。

 

化粧品は、正しく使うことで、しっかり効果が現れます。

 

体型や髪型は、多少なりともカバーできますが、美しいお肌は一日でならず、日々の継続です。

 

肌を見ると、その方の生活まで見えるほど『素肌美』は大切です。

 

そして毎日笑う

 

「笑う門には福きたる」笑顔の素敵な方は、それだけで若く元気に輝いて見えます。

 

プロフィール:寒川友恵

表参道にてリラクゼーションエステティックサロン『プルミエエワール』主宰。

『健康=美』をコンセプトに分子整合栄養学を取り入れた健康管理、体の内側から溢れる美しさを引き出す美容家。

2022年に医療福祉・高齢者にQOLの向上、IADL・ADLの低下予防と向上。

2025年、超高齢化社会に向けてお一人お一人がその方らしく『健康で美しく老う』をコンセプトに介護美容療法協会、キュアエステセラピー&キュアエステセラピスト設立、活動中。

健康は美をコンセプトに美容情報を配信しています。

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Cure Beauty 寒川友恵

 

SHOGENの視点:🏳️‍🌈日常を大切にしていたタンザニアのブンジュ村の人々

 ブンジュ村には嘘のような本当の話がたくさんあります

 

皆さんこんにちは!

 

ペンキ画家のSHOGENです。

 

僕は、アフリカのタンザニアのブンジュという200人の小さな村で、村人と生活を共にしながら絵を描き続けていました。

 

ある日、村人の皆んなを束ねる70歳の村長にこのような質問をされました。

 

SHOGENは2日前のお昼ご飯に何を食べた?』

 

僕は覚えていなかったので、『覚えていない』と答えました。

 

すると村長が、『SHOGENにとって食べるということは作業なんだね。食べることが、食事が作業になった時に、生活・暮らしそのものが作業になってくるんだよ。

 

確かに2日前のお昼ご飯の時、俺の家族と一緒に食べていたよね?

 

でもね、SHOGENを見ていて思ったよ。

 

お前はそこにいなかった。お前の心はそこにいなかったんだ。

 

そこにいた俺の孫たちもみんなそう言ってたぞ。

 

SHOGENはその時一緒にご飯は食べていたけど、おそらく頭の中は明日のことを考えていただろうし、1週間後の予定のことを考えていたにちがいない。

 

SHOGEN、誰がどう見てもお前の心はそこにいなかった。

 

生きるということはどういうことかわかるかい?

 

生きるということは、その時、今、その瞬間瞬間をじっくりと味わうということなんだよ。

 

今の日本はものすごく忙しいのか?

 

お前みたいな人ばかりなのか?

 

  • 明日何をする?
  • どこに行く?
  • 何を食べる?

 

といった作業の会話であふれているのか?

 

SHOGEN、お前の会話は作業の会話が多すぎる。

 

このブンジュ村に住む人たちの会話をよく聞いてみてごらん。

 

  • それをして、どう言う気持ちになったのか。
  • それを食べて、心がどう感じたのか。

 

という心の会話が多いだろ?

 

SHOGENも、もっと心の会話ができるように日常を味わいながら生きていくべきだと思う。』

 

僕は今まで生きてきた人生の中で、こんな質問をされたことがありませんでした。

 

小さい頃から学校では、

 

「給食は時間内に残さず食べなさい。早く食べて掃除に取りかかれる準備ができるようにしなさい。ゆっくり食べて周りの人に迷惑をかけないように!」

 

と言われ続けてきた僕は、何を食べたのか覚えていたことは一度もなかったし、給食を味わって食べた記憶もありませんでした。

 

生きる上で最も大切にしなければいけない食事という時間。

 

ブンジュ村の人々にとって食事の時間とは、日常を豊かにしてくれ、生きる喜びを感じさせてくれる大切な時間だったのです。

 

ブンジュ村には嘘のような本当の話がたくさんあります

 

皆さんは、昨日食べた夜ご飯を覚えていますか?

 

2日前に食べたお昼ご飯を覚えていますか?

 

その時、あなたは誰と食べましたか?

 

一緒に食べていた人は、どんな表情で、どんな会話をして食べていましたか?

 

その時にあなたが食べたものは、どんな味がしましたか?

 

生きるということは、今、その時、その瞬間に自分の心がそこにいるということ!

 

今あなたは何をしていますか?

今あなたの心はそこにいますか?

今あなたは今を生きていますか?

 

🔻SHOGENのInterview動画はこちら🔻

 

 

タンザニアで学んだ幸せになるコツ

タンザニアの八百屋さん(写真:著者提供)

 

あなたが最近「ありがたいな〜」と感じたのはいつですか?忙しい日々の生活で、こういった感謝の気持ちを実感することは難しいかもしれません。

 

私は、タンザニアでの生活を始めて、日本では当たり前だったことが、この国では当たり前ではないことを日々実感しています。

 

アフリカに住むわけなので、このこと自体は覚悟していました。

 

しかし、予想していなかったことがあります。

 

それは、当たり前だと思っていたことのありがたみに気づくことで、幸せ度がアップすることです。

 

当たり前のものがないタンザニア

タンザニアの町を歩く女性たち(写真:著者提供)

 

アフリカの生活を始めると、当たり前だと思っていたものがここにはない、というびっくりする体験をよくします。

 

例えば「水泳」。タンザニアには、大人になっても泳げない人がたくさんいます。

 

なぜなら、学校で水泳を学べないからです。

 

子供に泳ぎを教えたければ、学費が高い私立の学校に通わせるか、放課後に水泳レッスンに通わせなくてはいけません。

 

そのため、タンザニアで泳げる人は、ごく一部に限られます。

私はこの事実を、友達の子供にギフトとして水着をあげた時に初めて知りました。

 

「せっかくもらったけど、うちの子は泳いだことがないわ。

 

でもせっかくだし、子供を水泳教室に通わせようかしら」友達はそう苦笑していました。

 

日本では子供の時に当たり前のように習う泳ぎ。

 

タンザニアでは、一部の人だけが享受できる特別なスポーツだったのです。

 

知らない間に泳げるようになっていた私は、小さい時に泳げるようになっていたことをありがたいと感じました。

 

もう1つのびっくりした体験は、お金にまつわるもの。

 

日本では当たり前のようにしている「貯金」。

 

貧しいため、その日暮らしをしている多くのタンザニア人にとって「貯金」とは、余裕のある人だけができる贅沢なことです。

 

こういった背景から、仕事のある人が、失業していてお金のない人を助けたり、お金が必要になったら、家族でお金のある人がサポートをしたりというやり方で、住民の経済はなんとか成りたっています。

 

わたしたち日本人にもお金の心配はありますが、貯金という当たり前があるから、そうはいっても、安心なのだと感じます。

 

感謝に気づく事のメリット

当たり前だと思っていたことが実はそうではなかったのだと、タンザニアでの生活を始めて気づいたことは、他にもたくさんあります。

 

こういった事実を知り、ありがたいと感謝することで、幸せな度がアップしている自分に気がつきました。

 

感謝をすることで、幸せを感じられるのはなぜでしょうか。

 

メリット①

1つ目は、心をポジティブな状態にできるから。

 

当たり前のことを当たり前に考えず感謝することで、ポジティブな生き方をすることができます。

 

今に注意を払うことで、自分が何を持っているのかに気づき、心の中にポジティブな感情が生まれ、ストレスや不安を軽減することができます。

 

メリット②

2つ目は、感謝することで自己肯定感を高めることにもなるという点。

 

自分が持っているものに感謝することは、自分自身を受け入れることにもなるからです。

 

今の自分を客観的にとらえることで、自分自身に対する理解を深めることができます。

 

その結果、自己肯定感が高まり、自信を持って日々を過ごすことができます。

 

メリット③

3つ目に、感謝の気持ちが、人間関係にも良い影響を与えるということがあげられます。

 

今まで当たり前に受け取っていたもの、他人が自分のためにしてくれることに感謝することで、相手に対する感謝の気持ちが生まれ、相手との関係が改善されるという側面があります。

 

あなたも、感謝できることを1つ見つけてみよう

タンザニアでの私のこういった気づきは、そもそも日本に生まれたこと自体が感謝することなのだと考えるきっかけにもなりました。

 

私は、起床したらまず、感謝することを紙に書くということを日課にしています。

 

こうやって言語化することで、自分がどれだけたくさんの、ものやことを与えられているのかに気づけるようになります。

 

感謝という視点を持って自分の周りを見回すと、景色はずいぶんと違って見えるのではないでしょうか。

 

つまり、あなたの周りにあるものは、どれも感謝できるものばかりなのです。

 

屋根のある家、毎日着替えができるきれいな服、安心して眠ることができるベッド、朝起きれば食べられる朝食、いつでも不自由なく飲める水。

 

あなたも、ぜひ、自分が当たり前に受け取っていることを一度書き出して、あなたがどれだけ幸せなのかに気づいてください。

 

LiLyの視点「他人に対して正直でなくてもいいから、自分に対しては素直でいるべし!」

私たちを惹きつける特別な魅力を持つひとは、誰にも負けない“個性”という輝きを放っています。各界で活躍し続けている彼女や彼に、“自分らしく”を大切にする生き方についてインタビュー。そのオリジナルなスタイルの秘密を探ります。LiLyさんの生き方、自分らしさを探るインタビューの最終回。今、興味があること、行きたい場所、さらに人生という冒険について、語っていただきました。

LiLyの舵取り「過信も卑下もしなくていい。ただリアルを受け入れるだけ」

私たちを惹きつける特別な魅力を持つひとは、誰にも負けない“個性”という輝きを放っています。各界で活躍し続けている彼女や彼に、“自分らしく”を大切にする生き方についてインタビュー。そのオリジナルなスタイルの秘密を探ります。前回のインタビューでは、LiLyさんの幼少期から、作家としてデビューし、母になるまでのストーリーを伺いました。今回は、ここからまた年齢を重ねてどう生きるか、今考えていることを語っていただきます。

LiLyの自分軸「自分を客観視すると、生き方が見えてくる」

私たちを惹きつける特別な魅力を持つひとは、誰にも負けない“個性”という輝きを放っています。各界で活躍し続けている彼女や彼に、“自分らしく”を大切にする生き方についてインタビュー。そのオリジナルなスタイルの秘密を探ります。ここから3回にわたり、作家、コラムニストとして活躍するLiLyさんをフィーチャーします。

SHOGENの視点:🚩【アフリカのブンジュ村の人が持ち合わせている自己肯定感の話】

ブンジュ村には嘘のような本当の話がたくさんあります

僕がアフリカから初めて日本に帰ってきた2015年、僕は日本で『物凄い違和感』や『嘘やろ?』といった感覚がありました。

 

それは日本に住む多くのお母さんの発言です。

 

僕が住んでいたアフリカのタンザニアのブンジュ村では、道を歩いていると、

 

『SHOGEN!聞いて!私、主婦!2人子ども育ててる!!すごいやろー!?』

と自信満々な顔でお母さんたちが僕に言ってきます。

 

確かに子どもを育てるってすごいことですよね!

 

しかし、日本だったらどうでしょう?

 

私、子育てしかしてないんで。

という人があまりにも多くないでしょうか?

 

もし、この発言をブンジュ村でしてしまうと、70歳の村長から呼び出されて3時間くらい説教をされます。

 

そのときに村長は必ずこう聞いてくれます。

 

『その発言は誰にとって失礼だと思う?自分の心の中にある魂に失礼な発言をしてはいけないよ。本当にそうなってもいいの?生きていくうえで大切なことは自分を愛してあげること。そして、自分が一番の自分のファンであることだよ。』

 

お母さんを含め、多くの日本の大人たちが、自分自身を認めてあげれなかったり愛せていないように思います。

 

僕も『自分なんか、、、』というマイナスな発言を村でしてしまい、村長に叱られたことがありました。

 

その時に村長から教えてもらったのは自分の愛し方、自己肯定感の高め方でした。

 

『SHOGEN、日常の中でなにげなくやっている自分の所作や、仕草、動作をいちいち愛おしく思うんだよ。例えば、水を手のひらですくうときや、息を吐くときの自分、息を吸うときの自分の仕草って、なんて美しくて、なんて素敵で、なんて愛おしいんだろう。とか、朝起きて外に出る時に踏み出す一歩目の左足のつま先が地面を踏む感触までも愛してみるんだよ。その1つひとつの、今までなにげなくやっていた日常の中で行う所作や仕草を愛してあげるという積み重ねが、自己愛を育てるんだよ。』

 

そう言われた僕は、今までいかに自分を大切に思ってあげれていなかったかに気づくことができました。

 

  • 皆さんは、自分のことを大切にできていますか?
  • 自分を愛してあげる時間を作れていますか?

 

そして、もう一つの大切なことは【自分の心の中に少しの余裕を持つこと】だと村長が教えてくれました。

 

『余裕がないと、【日常に溢れる小さな喜び】を見落としてしまうんだよ。SHOGENは日常の中で空を見上げる時間をつくってる?空を見上げるくらいの余裕が心の中にあったら、自分のなにげない仕草に目を向けてあげれたり、自分を愛してあげる時間をちゃんとつくれるし、日常に溢れる小さな喜びも拾い上げれるんだよ。』

 

そのように僕は言われました。

 

気がつくと、ものすごく忙しく慌ただしい社会の渦に巻き込まれて、はっ!とする瞬間がよくあります。

 

「効率よく、無駄を省いて」と言われる時代ではありますが、「自分を愛する時間」まで省いてはいませんか?

 

自分が一番の自分のファンでいてあげる

 

そうすることで、大切な周りの人にも当たり前に愛を注げるようになるんだよ、と村長が僕に教えてくれました。

 

●皆さんは今日は自分のどの仕草や行動を愛してあげましたか?

 

●今日1日の中で、どのくらい空を見上げましたか?

 

YOUの思考「どこにいても、楽しいことをずっと探している」

私たちを惹きつける特別な魅力を持つひとは、誰にも負けない“個性”という輝きを放っています。各界で活躍し続けている彼女や彼に、“自分らしく”を大切にする生き方についてインタビュー。そのオリジナルなスタイルの秘密を探ります。前回のインタビューvol.1では、YOUさんの仕事への向き合い方やモチベーションについてお話いただきました。今回は、自身の好きなモノゴトと向き合い方などを伺います。

YOUという生き方「ネガティブなことには鈍感。そうやって生き延びてきた」

私たちを惹きつける特別な魅力を持つひとは、誰にも負けない“個性”という輝きを放っています。

 

各界で活躍し続けている彼女や彼に、“自分らしく”を大切にする生き方についてインタビュー

 

そのオリジナルなスタイルの秘密を探ります。

 

ここから3回にわたり、タレント、俳優、エッセイストなどジャンルレスに活躍するYOUさんをフィーチャーします。

 

you

 

you

 

― 何か一つの仕事や形に縛られることがないんですね。

「一つの会社にいて勤め上げるという考えや、一つの仕事を極めるという経験がないんです。一つのところにいる幸せを知らないし、何なら“嫌になったらいつでも辞められる”ってことで安心しているんですよ。安定って素晴らしい、って聞くから結婚もしてみたけど、“果たして結婚は安定なのか?”と思っただけでしたね(笑)。

人それぞれだと思いますが、不安定な状態の方が私には心地いいんですよね。だって安定してずっと幸せとか、ずっと楽しいって、本来あり得ないことでしょう。だから嫌だな、大変だな、悲しいなって思うことがないと、私は幸せを感じられないんです」

 

― バラエティ番組では、ここでYOUさんが何かいいことを言ってくれるーーと観ている方はいつも期待してしまうのですが、そういうプレッシャーを感じることはありますか?

「30代、40代のころは、ちょっとあったかもしれません。キレイでいたいし、モテたいし、面白いことも言いたい。人の目も気になる。でも50代に入ってからはそういうプレッシャーは一切なくなりました。上手いコメントは若い子が言えばいい、それで育っていけばいい。だから私は今、ただただ好き勝手なことを言っているだけなんですよ(笑)。

とはいえ、バラエティの現場は勝負事みたいな感覚がある。他の出演者のキャラクターを考えて、自分はどこで出てどこで引くか。自分をそうやって客観的に眺めて『今だ、行け!』とやっているのが、すごく楽しいんです」

 

― 自分を客観的に見て、瞬時に判断して振る舞う。それは、芸能界に入ったときからですか?

「いえいえ。ただただ現場で学んできた感じでした。出るべきところで出られなかったらガッカリはするけど、落ち込んでいる時間がないくらい、次の現場、次の現場と続いたので、まさに叩き上げですね。というと、とても忙しかったみたいに聞こえますけど、ちゃんとプライベートの時間もありましたよ。毎日飲み歩いてましたし、20代から40代の20年間はずっと睡眠時間は3時間くらいでした。仕事で、じゃないですよ、勝手に遊んで勝手に寝てないだけ。

でも仕事ってなるとちゃんとスイッチ入りましたし。何か私、異常にタフなんですよ(笑)。タフでいられたのは、たぶん、やりたいことがいっぱいあったから。服も好きだからコレクションにも行きたいし、子育てもあったし。全部ぜんぶ、やってみたかったんですよね」

 

>>”自分らしく生きる”とは?|仕事や恋愛で自然体で過ごせる方法を紹介

 

you

 

失敗の理由の本質は、他のところにある場合が多い

― やりたいことを全部やる、心も体もタフでいるためには、何が必要でしょうか?

「一つ言えるのは、鈍感力を鍛えるってことかな。何か嫌だな、辛いなってことは絶対あるはずだけど、そういうことに敏感になりすぎない。自分の都合のいいように常に変換する。ネガティブなことには鈍感でいるってこと。だから私は、怒りとか痛みに異常に強いし、ストレスも溜め込まないでいられる。そうやって生き延びてきた気がします。どうやってその鈍感力を鍛えたのかといえば、やっぱりそれも、とんでもない数の現場に行って、毎回とんでもなく初めてなことをしていくなかで、身についたのかもしれない。悔しいこととか、恥ずかしいことがあっても、全然大丈夫になりましたもん。

逆にハッピーなことに対しては、敏感でいたいですよね。だから楽しそうなことを探して、毎晩飲みに行っていたんでしょうね。それに、仕事で溜まったストレスは、違うところで発散しないと。失敗した場所に立ち戻って現場検証をすることも大事だけど、失敗の理由の本質は、他のところにある場合が多い。だから常に、他の逃げ場も持っていないとね」

 

>>【ストレス解消】セルフケアとはなにか?意味・種類・方法について解説

 

you

 

―ネガティブなことに鈍感でいる・・・それは案外と難しそうですね。

「私、ひとの悪口をめっちゃ言うし、それでストレス解消しているところもあるけど、でも誰かのせいにしないってことは意識してきました。他人のせいにして、鈍感力とか言ってたら、人間として終わっているでしょう(笑)。だから、自分が落ち込まないために自分の失敗を他人のせいにする、それだけはダメだとずっと決めていた。人間関係においても、相手が悪い、ではなくて、あくまで自分の責任にして、そのひととの距離の取り方を冷静に考えればいい。

それでも上手くいかないときは、私のなかで指標とする存在がいて、そのひとに意見を聞いています。このジャンルはこのひとに相談、こういうことはこのひとの考え方が素敵、というふうに何人かいて。年上も年下も男も女もさまざまなんですが、自分が迷っているときはそのひとに話をしてみる。で、『そうじゃないよ』とか『間違ってないよ』とかアドバイスをもらって進んでいく感じですね。

たくさんの現場に行って、毎回たくさんのひとに会ってきたからこそ、そういう素敵な人々に出会えた。それってこれまでの人生においての、財産みたいなものですからね。まぁ、そこで意見を言われて反省するってことはもちろんありますけど、仕事の場合、まったく同じ現場って二度とないので、後悔するとか反省しするぎるっていうんじゃなくて、よしわかった、はい次!って進む感じですね」

 

日々の痛みや苦しみをかわしながら、自分だけの地図を描いて歩いてきたYOUさん。

 

その芯には、とてもしなやかで強い軸がある。自分らしく、自分のペースで歩いていく彼女の姿は、私たちのあこがれであり、指標。

 

自分のやり方で、無理をしすぎず、楽しむことに貪欲であれ。

 

仕事を持続可能にする大切なヒントが見つかりました。

 

次回は、日々自分をどうケアしているのかについてじっくりと伺います。

 

>>【自己受容】弱くてダメな自分を認めて受け入れるトレーニング方法

 

Profile

YOU(ゆう)

8月24日生まれ、東京都出身。

 

18歳でモデルデビューしたのち、歌手としても活躍。

 

’91年『ダウンタウンのごっつええ感じ』に出演、以降数々のバラエティ番組に出演。

 

2004年にはカンヌ国際映画祭に出品された映画『誰も知らない』に出演。

 

その後『歩いても歩いても』『ボーイズオンザラン』など多くの作品で活躍。

 

現在ドラマ『魔法のリノベ』(毎週月曜22時~/フジテレビ系)に出演中

 

https://www.circleline.co.jp/talent/you.html

 

アン ミカの好奇心「上に行くためより、穏やかに生きるために」

私たちを惹きつける特別な魅力を持つひとは、誰にも負けない“個性”という輝きを放っています。

 

各界で活躍し続けている彼女や彼に、“自分らしく”を大切にする生き方についてインタビュー。

 

そのオリジナルなスタイルの秘密を探ります。

 

アン ミカさんの生き方、自分らしさを探るインタビューの最終回。

 

今、自分自身を高めるために心がけていること、実践されていることをお伺いします。

 

mika

 

シャツワンピース、パンツ/ともににDRAWELL(ドロウェル/ドゥーブルー)

ジュエリー/すべてオート ジュエラー・アキオ モリ

タンクトップ/スタイリスト私物

 

学ぶ時間がない、というのは自分に言い訳をしている状態

インタビューvol.1では、自分自身を知るため試行錯誤した半生、vol.2では、自分を愛し肯定できるようになるまでを伺いました。遠まわりしても、一歩一歩前に進むことの大切さを知っているアン ミカさんだからこそ、メディアを通して発信されているポジティブな言葉に強い説得力を感じます。

 

― アン ミカさんは20もの資格をお持ちですが、なぜこんなにたくさんの資格を取得されたのでしょう?

「家を出て独立するときに、父と『必ず資格を取ること』を約束しました。父からしてみれば、子供の将来を案じてのことだったと思います。それだけでなく、私は学ぶこと自体が楽しくて好きなんです。現在も毎年1つずつ、何かしらの資格を取ることを目指しています。今年は漢方のお茶の上級コースの受講が途中で止まってしまっているので、早く極めたいなと思っています」

 

― 学ぶことへの好奇心は、途絶えることがないですね!

「学ぶ時間がないーーというのは、自分に言い訳をしている状態だと思うんです。『仕事が忙しい』といっても、移動時間中などに何かできるのではないでしょうか。今、私はバラエティのクイズ番組に出させていただいていますので、クイズのための勉強も毎日の隙間時間にしています。1日3つ、必ず難読漢字を覚えるようにしているんですよ。眠くても疲れていても3つなら頭に入りますから」

 

>>【変わりたいあなたへ】自分を変えることは難しい?変われる方法や習慣

 

mika

 

― 他にもご自分を高めるためにされていることはありますか?

「本来の私は、とてもガサツな人間なんです(笑)。でも、そんな自分をわかっているからこそ、できるだけ人前では所作はキレイに、言葉は丁寧に、を意識しています。

 

例えば撮影では、指先まで神経を行きわたらせること。お食事のときもお箸の使い方、置き方を常に丁寧に。文字を書くときも美しく・・・と、日々小さな継続を心がけています。

 

私自身、誰かと一緒にいて、そのひとの美しい所作や美しい文字を見たときに、いいものに触れさせてもらった・・・という感動が生まれます。だから私もそばにいるひとに、心地よさを感じてもらえるような言葉、所作を大事にしたいと思っています。

 

他には、アートに触れて五感を整えることも私にとって大事なことです。時間を見つけて美術館へ足を運ぶようにしていますし、音楽を聴くことで発想転換したり、意識改革にもアートが役立ってくれます。

 

特に、ヘアメイクをしている時間にオペラやクラシックを聴くと、とても気分が高まりますね。音楽は言霊ですから、そのときに聴きたいと選んだ音楽で、自分自身の心の状態を知ることもできるんです。

 

美しいものに触れるという意味では、『アニマルプラネット』のような、地球をテーマにした美しい映像を観るのも好き。私たちが取り組むべきことも見えてきますよね」

 

mika

 

穏やかに過ごすために、自分を高める

― 地球のために取り組むべきこと、という言葉がありました。アンミカさんの、日常生活でのエシカルアクションを教えてください。

「小さなことですが、自宅で出る生ごみはコンポストで堆肥にしています。私は夜遅い時間に帰宅したときはいつも、野菜をたくさん入れた薄味のお味噌汁を作って食べているんです。そのときに出る野菜のヘタの部分なども、煮込んで出汁をとるベジブロスにして、最後はコンポストに入れます。生ごみが分解されていく様子を見ていると、地球は巡っているんだなと実感できますよね。

 

そうやってできた堆肥、土から植物が生まれ、そして植物は私たちが吐いた息を酸素に変えてくれて、植物のからだ、茎に流れている液体はアロマに、葉っぱは手当てに使えたり、食べられるものは野菜になり、その根っこは私たちの体を温めてくれる。さらに乾燥したら漢方になるんですよ! 植物のアロマを体にまとっていると、その香りに包まれていることが、心や体の手当てになります。植物って最強ですよね、私たちにたくさんのものを与えてくれるんですから」

 

ー 植物の“手当て”! 確かに、いろいろなシーンで私たちは植物の恩恵にあずかっていますね。

「私はあまり時間の使い方が上手ではなく、仕事で一杯いっぱいになってしまうことがよくあります。なので、きちんと体と心の手当てをして、睡眠も計画的にとらないといけないなと感じています。

 

“頑張りすぎている”状態には気を付けないといけません。自分が満ち足りていないと、家族にも周りの人にも優しくする余裕が生まれづらくなりますから。“自分を高める”ということは、必死になって上を目指すためだけにすることではありません。穏やかに過ごすために、植物やアートの力を借りて自分を高めていけたらいいですよね」

 

>>自己肯定感を高めるに効果的な8つの習慣や方法を紹介

 

mika

 

― いま、何か新しく始めたいことはありますか?

「新しい挑戦ではないのですが、ずっと勉強している語学をさらに極めたいなと思います。夫はアメリカ人ですが日本語が上手なので、普段の会話は日本語になってしまいます。英語も上達したいですし、また以前に韓国に語学留学をしましたが、韓国語もまだまだ学ばないと! 世界の人とつながって、自分の気持ちをしっかりと伝えるために、やはり語学は大切ですね。まずは英語と韓国語を完璧にしたいです」

 

― 漢方も漢字も勉強されているなかで、さらに語学も磨きたいーーやりたいことを明確にリストアップされているんですね。

「そうですね。でも頑張りすぎずに楽しんでいきたいです。近年、日本において頑張りすぎてしまうひとが多いですよね。でも、誰かと比較して『自分はできてない』なんて思う必要はありません。自分のペースで、ゆっくり高めていければいいと思います。

 

もし、それでも人と自分を比べてしまうようなら、いい方法がありますよ。
“すごい! いいなぁ”と誰かに対して思ったらすぐに『素敵ですね!』と、相手に口に出して伝えること。そうすれば相手もうれしい気持ちになって、『あなたも素敵ですよ!』と褒め返してくれるかもしれません。

 

相手の魅力を認めてしまえば、劣等感や嫉妬を感じることも無くなります。インスタグラムでキラキラしている投稿を見付けたら、あえて『いいね』を押しまくってコメントしましょう。素敵ってことを認める。そして自分のことも受け入れる。そうすれば、もっと生きやすくなりますよ」

 

充実した日々のなかにいながら、“学ぶこと”に向き合い、自分を高めることに積極的なアンミカさん。いい意味でストイックでありながら、自分にも周りにも優しい彼女の姿は、何のために「自分を高める」のかと迷える私たちの道しるべ的存在です。自分のペースで、強く、穏やかに。幸せに近づくコツを、胸に刻んでおきましょう。

 

>>メンタルヘルスを向上させるセルフケア方法。自分と向き合う時間を増やそう

 

Profile

アン ミカ


1993年にパリコレ初参加後、モデル業以外でも、テレビ、ラジオ、ドラマや映画、時には歌手として、さまざまな表現分野で活躍。

 

野菜ソムリエ、漢方養生指導士中級、ベジフルビューティーアドバイザー、NARDアロマアドバイザー、化粧品検定一級、ジュエリーコーディネーター3級など20の資格を活かし、服やコスメ、ジュエリーなど商品プロデュースを展開。

 

ポジティブな考え方、幸せな生き方を提唱する講演会も人気で、幸せに関する本も多数出版。

 

今年も自身プロデュース『アンミカのポジティブ手帳2023』を9/29に発売予定。

 

さらに、9月には自身初舞台出演ミュージカル「シンデレラストーリー」も控えている。

 

http://tencarat-plume.jp/
Instagram @ahnmikaofficial

 

SHOP LIST
オート ジュエラー・アキオ モリ 03-3573-2516
ドゥーブルー (ドロウェル) 03-3793-2395

 

アン ミカの哲学「自分を愛することは、幸せになる第一歩」

私たちを惹きつける特別な魅力を持つひとは、誰にも負けない“個性”という輝きを放っています。各界で活躍し続けている彼女や彼に、“自分らしく”を大切にする生き方についてインタビュー。そのオリジナルなスタイルの秘密を探ります。前回のインタビューでは、アン ミカさんの幼少期からモデルになるまでの激動の日々を語っていただきました。今回は、コンプレックスだらけだった自分をどうやって愛し、認められるようになったのか、じっくりとを伺います。

アン ミカという個性「“自分”を知らないと、生き残れない」

私たちを惹きつける特別な魅力を持つひとは、誰にも負けない“個性”という輝きを放っています。各界で活躍し続けている彼女や彼に、“自分らしく”を大切にする生き方についてインタビュー。そのオリジナルなスタイルの秘密を探ります。ここから3回にわたり、モデル、タレント、さらにデザイナーとしても活躍中のアン ミカさんをフィーチャーします。

水川あさみさんと考える、ワクワクする未来【対談 / 森カンナと未来人vol.3】

社会を広く見渡すユニークな視点をもち、連載エッセイ『ごきげんなさい』でもそのオリジナルな感性を披露している森カンナさん。彼女が「未来人=時代の先を走るリーダー」を招いて、気になるテーマについて語り合います。ゲストはプライベートでも親交のある俳優 水川あさみさん。vol.1では食について、vol.2ではファッションや暮らしについて語り合い、今回vol.3では働き方や理想の世界にまで二人の会話は広がっていきました。

水川あさみさんに聞きたかった、あれこれを質問!【対談 / 森カンナと未来人vol.2】

社会を広く見渡すユニークな視点をもち、連載エッセイ『ごきげんなさい』でもそのオリジナルな感性を披露している森カンナさん。彼女が「未来人=時代の先を走るリーダー」を招いて、気になるテーマについて語り合います。ゲストはプライベートでも親交のある俳優 水川あさみさん。食について語り合ったvol.1に続き、vol.2は心地よいと感じるファッションについて、また心を整える暮らしぶりについてトークします。

水川あさみさんと「からだ」について語り合う!【対談 / 森カンナと未来人vol.1】

社会を広く見渡すユニークな視点をもち、連載エッセイ『ごきげんなさい』でもそのオリジナルな感性を披露している森カンナさん。彼女が「未来人=時代の先を走るリーダー」を招いて、あれこれと気になるテーマについて本音で語り合う新連載がスタート! 初回のゲストは、プライベートでも親交のある、俳優の水川あさみさんです。

 

松本まりかの循環「心もからだも、巡らせることが大切」

松本まりかさんの生き方、自分らしさを探るH_Styleインタビュー。vol.1では仕事への情熱vol.2では旅や恋愛観などプライベートについて伺いました。最終回は、心を整えるためにやっていること、からだを美しく保つために気を付けていること、そして素の自分との向き合い方について語っていただきます。

松本まりかの進化「旅はいつも私を成長させてくれる」

前回のインタビューvol.1では、長い下積み期間を経て、ブレイク後の激務の日々までをたっぷりと語ってくれた松本まりかさん。引き続きvol.2では、ようやく実現したお休み期間のこと、さらに恋愛観、結婚観に至るまで、彼女のプライベートに迫ります。

松本まりかの情熱「自分の“好き”を信じ続けるということ」

私たちを惹きつける特別な魅力を持つひとは、誰にも負けない“個性”という輝きを放っています。各界で活躍し続けている彼女や彼に、“自分らしく”を大切にする生き方についてインタビュー。そのオリジナルなスタイルの秘密を探ります。ここから3回にわたり、今、唯一無二の存在感に注目が集まる俳優 松本まりかさんをフィーチャーします。

山田優の未来「垣根を越えた、その先を見つめたい」

山田優さんの生き方、自分らしさを探るH_Styleインタビューの最終回。vol.1では自分のスタイルについてvol.2では愛について語っていただきました。今回はボディとメンタルのケアについて、また食事のこだわりや未来のファッションについて、たっぷりと伺います。

山田優の愛情「愛を注ぐほど、人は強くなるから」

2022年に結婚10周年を迎え、オンオフともに充実した日々を送る山田優さん。前回のインタビューvol.1に続き、vol.2ではあらためて家族のこと、夫婦のこと、そして今、一人の女性として描いている夢について伺います。

山田優の決断「自分の足で歩くということ」

私たちを惹きつける特別な魅力を持つひとは、誰にも負けない“個性”という輝きを放っています。各界で活躍し続けている彼女や彼に、“自分らしく”を大切にする生き方についてインタビュー。そのオリジナルなスタイルの秘密を探ります。ここから3回にわたり、モデルとして絶大な人気を誇る、山田優さんをフィーチャー。

小泉里子の結論「自分の持っているものをきちんと活かしたい」

小泉里子さんの生き方、自分らしさを探るH_Styleインタビューの最終回。楽しく試行錯誤しているドバイ生活のなかで、心がけていること、新たに目覚めた意識などを伺いました。


「なるべくものを増やさないように暮らしています」

Hummingのインタビューvol.1では小泉さんのこれまでのモデルとしての軌跡とこれからについて、vol.2では移住先のドバイでの発見に満ちた暮らしについてお話いただきました。明るく楽しそうに「今」を語るその表情から、家族と築いている新生活が充足感に満ちたものであることが伝わってきます。

小泉里子の挑戦。日本を離れて見つけた新しいスタイル

2021年よりドバイに移り住み、新たな環境のなかで子育てをしている小泉里子さん。前回のインタビューvol.1に続きvol.2ではドバイでの暮らしで発見したこと、変化した想いについて伺います。

小泉里子の選択“。今まで”に縛られない生き方

私たちを惹きつける特別な魅力を持つひとは、誰にも負けない“個性”という輝きを放っています。各界で活躍し続けている彼女や彼に、“自分らしく”を大切にする生き方についてインタビュー。そのオリジナルなスタイルの秘密を探ります。ここから3回にわたり、現在ドバイ在住のモデル 小泉里子さんをフィーチャー。

布袋寅泰が見つめる未来「自分の可能性を追い続けるってことが、僕にとって“夢”」

各界で活躍し続けている彼女や彼に、“自分らしく”にこだわりを持つ生き方についてインタビュー。ギタリスト布袋寅泰さんをフィーチャーする2回目。自分自身の夢を追うために50歳でイギリス移住を決めた彼。それから10年、世界中からさまざまな人種が集うロンドンの街が、布袋さんの音楽と人生観をゆっくりと変えていったといいます。布袋さんがリアルに体感している多様性について、そして自分をケアして音楽を作っていくことの大切さを伺います。

布袋寅泰に聞くNOW&NEXT「今も10代のころのように、夢を追いかけている」

私たちを惹きつける特別な魅力を持つひとは、誰にも真似できない“個性”という輝きを放っています。各界で活躍し続けている彼女や彼に、“自分らしく”にこだわりを持つ生き方についてインタビュー。そのオリジナルなスタイルの秘密を探ります。ここから2回にわたりH_styleを語っていただくゲストは、2月1日に通算20枚目のアルバムをリリースしたギタリストの布袋寅泰さんです。

ホラン千秋のヘルシー思考「心をマイナスにしない努力」

ホラン千秋さんの生き方、自分らしさを探るH_Styleインタビューの最終回。忙しい毎日を過ごすうえで、心身ともに元気をキープするためのセルフケアについて伺いました。


ホラン千秋

トップス¥18,500、スカート¥18,500/コントワー・デ・コトニエ(コントワー・デ・コトニエ ジャパン)


「必要以上にネガティブにならないように」

Hummingのインタビューvol.1ではホランさんの自分らしい生き方について、そしてvol.2では仕事スタイルについて話していただきましたが、その的確な表現力と聡明な言葉選びに聞き惚れてしまいました。

ー きっとプライベートでもテキパキとアクティブに行動されているに違いないと、ポジティブに頑張る姿を想像してしまいますが、「できればソファでゴロゴロとしていたいタイプ」というから意外なギャップです。

「“ポジティブなひと”というイメージを持たれやすいのですが、かなりネガティブです(笑)。基本、最悪の選択肢から考えるタイプ。裏を返せばリスク管理がしっかりしているといえるのかもしれませんが、つい後ろ向きに考えがちなので、必要以上にネガティブにならないようにしています。心が荒まないよう、マイナスをゼロに戻す作業というか・・・」

― 具体的には、それはどんな作業なのでしょうか?

「心を変えようとするのは難しいので、体を動かします。昨日までは、この世の終わりくらいに思えていたことも、運動した後は『なんとかなる!』と前向きになれたりするものです。

正直、運動は苦手なのですが、食べることが大好きなので、体型維持を兼ねて運動をするという選択をしました。食べる量を減らすこともできるけれど、パワーもなくなるし、肌や髪のハリつやも失われてしまいます。健康的な体をつくるためにも、しっかりと食べて体を動かす方がいい。過度な食事制限をして“これしか食べられないのか”・・・とマイナスな気持ちになるのか、苦手でも運動を取り入れて“頑張っているじゃん自分”とプラスに思うのか。結果、同じ体重だったとしても、とらえ方は180度違うと思います」


ホラン千秋


― 苦手な運動をすることでポジティブなマインドを手に入れるというのは、なかなか高度なテクニックのような・・・。

「そうですよね(笑)。ジムに行かなくて済むのであれば、怠け者の私としてはうれしいですけど。だから到着する5秒前まで帰りたいと思っています。でも、運動したあとの“頑張ったな”感とか、汗を流す爽快感、翌日の筋肉痛もけっこう楽しかったりして。それに、1時間前の自分よりも確実に磨かれているし、健康的になっている。そのちょっとした達成感で、ポジティブになれる。運動ってすごいなって思います」

―「1時間前よりも磨かれた自分」。この考え方、素敵ですね。

「時間は巻き戻せないので、年齢でみたら今よりも若くはなれないわけですよね。スキンケアにしてもそうですが、今の状態を維持するためのケアは大変だなと思うこともあるけれど、今日より若くはなれないから“今やらないと!”と(笑)。疲れていてもケアは怠らないようにしています。どんな大富豪でも“時間”をお金で買うことはできません。そう思うと、時間は有効活用しないともったいないですよね!」

ホラン千秋の仕事スタイル「期待に応えたいからこそ、できないことに目を向けたい」

『Nスタ』のキャスターを務めてもうすぐ丸5年。夕方の顔として活躍するだけでなく、音楽番組やバラエティ番組にも出演し、老若男女のファンをつかんでいるホラン千秋さん。前回のインタビューvol.1に続き、vol.2では多彩な顔を持つ彼女の仕事スタイルについて伺います。

ホラン千秋が実践する、自分に嘘をつかない生き方

私たちを惹きつける特別な魅力を持つひとは、誰にも負けない“個性”という輝きを放っています。各界で活躍し続けている彼女や彼に、“自分らしく”を大切にする生き方についてインタビュー。そのオリジナルなスタイルの秘密を探ります。ここから3回にわたり、キャスターとして活躍するホラン千秋さんをフィーチャー。

佐田真由美が実践している、心を解放する方法とは?

自分にとって心地よいものに囲まれた暮らしは、心や体に安らぎをもたらします。年齢を重ねますます輝くモデルの佐田真由美さんに、心穏やかな日常を過ごし、豊かで幸せな人生を“持続的”に送るためのヒントを伺いました。


佐田真由美


充実した睡眠が“幸せオーラ”の秘密


―プライベートでは2児の母でもある佐田さん。どのように仕事と家庭・育児を両立されていますか?

「仕事と育児のバランスを取るのはなかなか難しいです。仕事場から急ぎ足で帰宅して、ご飯を用意して・・・本当に毎日が嵐のよう(笑)。子供たちが成長するごとに悩みは変わるし、尽きないですね。ディレクターを務めるジュエリーブランド『エナソルーナ』も子育てしているような感覚。ここまでやればOKというゴールはないですし、上手くいくときもいかないときもあるけれど、私にとってとてもかけがえのない存在ですから」

人生を支えるお守りのように。
佐田真由美がジュエリーに込める想い  

モデルの佐田真由美さんが手掛けるジュエリーブランド「エナソルーナ(enasoluna)」は、2021年11月11日にブランド設立15周年に迎えました。商品デザインはもちろん、店頭に立って接客したり、カタログの撮影など、総合的に関わっている佐田さん。15年という歳月のなかで感じたこと、そしてリブランディングを行い、新たに始めるサステナブルな取り組みについてお話を伺いました。

佐田真由美が語る、
逆境にめげずに前進する力

私たちを惹きつける特別な魅力を持つひとは、誰にも真似できない“個性”という輝きを放っています。各界で活躍し続けている彼女や彼に、“自分らしく”にこだわりを持つ生き方についてインタビュー。そのオリジナルなスタイルの秘密を探ります。H_styleを語っていただくゲストは、モデル、ジュエリーブランド「エナソルーナ(enasoluna)」のトータルディレクターとして活躍する佐田真由美さんです。

 

そこに“LOVE”がある。レスリー・キーの写真が心を動かす秘密

世界的に活躍する写真家 レスリー・キーさんをフィーチャーするインタビュー第2回は、彼が取り組むSDGsプロジェクトについて。写真で誰かの人生を少しでも生きやすくすることができればーーそんな願いと愛が込められた活動を伺います。


「写真には人生を変える力がある」

レスリー

11月某日、朝から羽田空港の「HANEDA ダイバーシティ&インクルージョン」のオープニングイベントへ、午後からはBMW主催の「FEEL THE iX / iX3 @SHIBUYA」のイベントステージに2回登壇して制作したアートポスターについて語り、その合間を縫って銀座のGapへ。ここでは、Gapとレスリーさんがコラボしたダイバーシティプロジェクト「This is Me ~Rainbow~」の展示が始まっていました。彼が手掛けたプロジェクトが続々と拡散された一日。でもレスリーさんが抱えるプロジェクトは、これだけではありません。

枠にとらわれず
「香里奈」としてのアクションを

雑誌『GINGER』で約3年にわたり、SDGsのゴールにつながるようなトピックスを連載している香里奈さん。回を重ねるごとに学びが増え、理解が深まるなかで、気付いた&感じたこととは。その想いを伺いました。

あふれる情熱と夢。レスリー・キーの写真に“未来”を感じる理由

私たちを惹きつける特別な魅力を持つひとは、誰にも真似できない“個性”という輝きを放っています。各界で活躍し続けている彼女や彼に、“自分らしく”にこだわりを持つ生き方についてインタビュー。そのオリジナルなスタイルの秘密を探ります。
ここから2回にわたり、グローバルに活躍する写真家 レスリー・キーさんをフィーチャー。シンガポールから日本にやってきて今年で30年。「撮りたい!」と思った人物、テーマをひたすら追い続け、次々と夢を実現するレスリーさんに、その情熱の源をお伺いしました。


「私たちクリエイターが行動しないと」

レスリー

世界中のセレブリティのポートレートからファッション広告までを手掛ける写真家として活躍する一方で、自身で企画制作する写真集の売り上げを寄付したり、チャリティイベントを主催するなど、長年にわたり社会貢献活動を続けてきたレスリーさん。現在も羽田空港やGAPの店舗、赤坂サカスなどで彼の作品が展示中です。

香里奈の“Hummingな暮らし”に必要なモノゴトは?

気持ちのいい暮らし方を見つけているひとは、それがその表情の輝きに表れているように思います。自分のペースでプライベート時間を過ごしている香里奈さんに、日々の楽しみ方、サステナブルなモノゴトについて伺いました。

香里奈が語る“今”。
「一瞬一瞬を大切にして生きていく」

私たちを惹きつける特別な魅力を持つひとは、誰にも真似できない“個性”という輝きを放っています。各界で活躍し続けている彼女や彼に、“自分らしく”にこだわりを持つ生き方についてインタビュー。そのオリジナルなスタイルの秘密を探ります。H_styleを語っていただく最初のゲストは、モデル、女優として活躍する香里奈さんです。

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