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この秋注目!スキンケア級のファンデーションたち

肌や体に良いもの、使い心地が良いもの、気分が上がるもの・・・コスメや美容ツールを上手に取り入れて、Hummingな毎日を送りたい。美容ライター 荒木奈々さんがおすすめをご紹介します。


今時ファンデーションは、究極のながらケア!

ファンデーションでスキンケア? ひと昔前まではファンデーションを塗る=肌に悪いなんて言われていましたし、いまだにそういう意識は少なからずあるよう。でも昨今のファンデーションは日中の肌をケアする効果がスキンケア級、その働きかけはシーズンごとに進化しているとも。ファンデーションは目に見えない外的刺激から肌を守ってくれる砦。しかも朝から晩までつけているわけですから、よりトリートメント効果があるものを選びたいのです。


My select 01:持ち運べるスキンケア!B.Aのクッションファンデ

B.A セラムクッションファンデーション SPF20・PA++ 全5色 各¥14,850(セット価格)/ポーラ

以前はパウダータイプ派が断然多かったそうですが、今はリキッド&クリーム、クッションに人気がシフトしているというファンデーション。2、3個持ちは当たり前で、その日の気分によって肌を着替えるという人も多いのでは?
忙しい朝手早く仕上げたいときや外出先では、クッションファンデが大活躍です。

1985年にエイジングブランドとして誕生したB.A。アイコンアイテムのローションを中心に「大人になったらB.Aを使ってみたい」なんて声も聞こえる、誰もが憧れるブランドですよね。そんなポーラ最高峰ブランドB.Aから、今期ブランド初のクッションファンデが誕生。B.Aではベースメイクを「日中のエイジングケア」と掲げ、スキンケア同様の考え方で研究を重ねているそうです。

新製品の「B.A セラムクッションファンデーション」のキャッチは、「私の居場所を、オアシスにする。」。強烈な紫外線、空気の汚れ、ストレスなど、見えない外的・内的刺激にさらされている日中の肌は、過酷をきわめています。だからたどりついたのが、「日中の過酷な肌環境をポジティブに変換し、美しさに変える」という発想。つまり、環境を味方にしてしまうというコンセプト!
スキンケアレベルのファンデーションはもう珍しくないかもしれません。でもB.Aベースメイクの感動は、肌をキレイに見せるとか、美容成分がたっぷり入っている、だけではないよう。

このクッションファンデは、空気中の水分を肌に取り込んで逃がしにくいヴェールをつくったり、肌にダメージを与える空気中のガスを分解したり、太陽光のロングUV-Aを肌の輝きに変換したり、肌に良いといわれる赤色光を通過させたりなど、他にはない画期的な手応えばかり。しかも水面のような、水ハリ艶が長時間まとえる演出も。

みずみずしさのお手本は、B.Aローション! クッションファンデ内のゲルにB.Aスキンケアと共通の美容成分入りの水系成分が内包されていて、肌に触れた瞬間、水風船が弾けるようにゲルが弾けて、中の美容成分が放出。スポンジでポンポンすると、ヒタヒタでみずみずしい潤いに満たされます。

同時に、ゲル膜が肌に均一にフィットし、粉体(色素)も整列。みずみずしいクッションファンデは、つけたそばからヨレてしまうのが心配ですが、B.Aのクッションファンデはフィット感も抜群。なじんだ後は塗ったことを忘れるくらい、手で触ってもベタつき感がありません。マスクに付いてしまう失敗も減りそうです。

B.Aのクッションファンデはカバー力も見事で、頬のあたりの肝斑っぽいもやっと感もひと塗りで目立たなくしてくれます。若い肌から大人の肌、肌質も問わず、つるんとしたハリ艶のある肌へ。

香りや感触も官能的なB.A。スキンケアなどアイテムごとに香りが異なっていて、「シプレフローラルアレンジメント」という、お手入れを重ねるごとに花束になっていくしかけが。クッションファンデは、みずみずしい植物をイメージした「アクア」の香り。つけるたびに、香りで、触感で、肌がオアシス。まさに持ち運びたいスキンケアです。

ポーラは2029年で創業100年! そこをサステナビリティゴールの節目に、「未来に、次世代に環境をつなぐアクション」として人、社会、経済、そして地球環境のため、化粧品業界初の取り組みなどにも果敢に挑戦。またB.Aでは、年を取ること(エイジング)=ネガティブという意識をチェンジする活動も行っていて、「年齢を重ねることは人生の可能性を広げていく」という「AGEBILITY(エイジビリティ)」を提唱。年を取るのは怖くない!ことになる未来はポーラから!


ポーラ
https://www.pola.co.jp


My select 02:KANEBOの美容液ファンデーションで嬉々肌へ

カネボウ ライブリースキン ウェア SPF5・PA++(オークルD:SPF5・PA+/オークルE:SPF7・PA++)全8色 30g 各¥11,000/カネボウインターナショナルDiv.(9月9日発売)

スキンケア、メイクブランドと発信は異なっても、どのファンデも美容成分たっぷり。肌仕上がりのクオリティも高く、カバーと透明感という相反する効果を両立するものまであります。カネボウのファンデーションはさらにその先、人柄まで美しくなる!?

カネボウでは「人はなぜファンデーションを塗るのか?」という原点に戻り、キレイな肌になることで自分を好きになり、さらに人柄までキラキラするという良循環を生むことに着目。美容液ファンデーション「ライブリースキン ウェア」で仕上がるのは、「嬉々肌」という存在までキラキラした肌!

その肌を仕上げる技術がライブリースキンテクノロジー。

1. 粉体顔料をカラーオイル化
粉感はまったくなし。潤ったような艶をもたらしながら、時間とともにくすんでくるのを防止。

2. 独自開発の透明ジェルを採用
肌を構成する成分となじみのいい素材によって、つけ心地の良さを実現。肌に吸い付くように密着するから、表情を変えてもファンデーションがヨレにくくなります。

まず驚いたのがテクスチャーのキメ細かさ。そしてファーストタッチに2度目の驚き。フルフルのジェルのような感触で、肌にのばすとリキッドのように伸び広がりがスムーズ。ネーミング通り、ライブリーなツヤと色によって、生き生きとした柔軟な肌に仕上げてくれます。

保湿力だって優秀です。ジェルに美容液成分を抱え込ませた保湿成分「モイスチャーセラムコンプレックス」を配合。ほぼ美容液のようで、朝から夕方まで潤いをしっかりキープしてくれます。
化粧下地、コンシーラー、フェイスパウダーは不要。「素肌に化ける」というファンデーションの本質を体現できる「ライブリースキン ウェア」は、肌に広げるとどこからどこまで塗ったか一目じゃわからないほど、均一でなめらか。なので、重ね付けしても目立たず、気になる部位だけに塗る部分用ファンデーションとしても重宝します。
カネボウのもう1つのお気に入り、日中用クリームとのコンビで、お出かけ肌は万端です。

黒のパッケージが印象的なKANEBO製品。洗顔料などはシェアコスメとしても人気とか。全プロダクトが「使いやすさ」や「わかりやすさ」に配慮したユニバーサルデザイン発想。「ライブリースキン ウェア」は、キャップのユニークな動きにも注目です。


カネボウインターナショナルDiv.
kanebo-global.com


My select 03:ずっとつけていたくなる、ランコムの極上クリームファンデ

アプソリュ タン サブリムエッセンス クリーム 全2色 35ml 各¥18,150/ランコム

高級ファンデーションは、肌悩みを抱える大人のため・・・だけのものではない!? 若い肌の間でも¥10,000超えのファンデーションが人気とか。トリートメント効果の高いファンデーションを未来の肌の投資に!
でも1つ疑問が。スキンケアクリームのようにたっぷり塗るわけではないファンデーションで、スキンケア効果はそこまで期待できるものなの?

今シーズンのスキンケア級ファンデーションのなかで、ひと際オーラを放っているのが、ランコムの「アプソリュ タン サブリムエッセンス クリーム」。ダイヤモンドカットのガラス製のパッケージで、佇まいからして贅沢です。

ブランド最高峰のラグジュアリースキンケア「アプソリュ」の美容成分50%と、クリーミィな色素50%の黄金バランスからなるクリームファンデで、採用されている美容成分だけ見ると、ほとんど高級クリーム! アプソリュの共通成分、南フランスの高原で有機栽培される「アプソリュパーペチュアルローズ ™」の特許取得のエキスは、すぐれた抗酸化作用、さらにハリ不足の肌へのアプローチが期待できるそう。美肌演出はもちろん、使い続けることで美肌を育んでくれるはず。

クリーミィなテクスチャーは、着け心地も極上です。肌に溶け込むようになじんで、厚塗り感はないのにきちんとカバー、ふっくらとしたハリまでメイクしてくれます。また通気性がある膜なので、肌はしっかり呼吸ができる設計。しかも自然なツヤ感とライトアップ効果をもたらす24金も配合されており、塗ったそばから明るいツヤ肌に仕上がります。シェードはアジア人の肌色のために開発されたピンク系の2色。シアーからミディアムまで好みのカバーも演出できます。

そういえばラグジュアリーブランド、ランコムのサステナブルは壮大です。「次の10年間が地球の命運を分ける」というテーマのなかで、いくつものアクションが稼働していますが、身近なところでは、空き容器回収ボックスの設置が昨年から日本でもスタート。またスキンケアやフレグランスの全品が2025年までに詰め替えだったり、再充填ができる容器にスイッチされるそうですよ。


ランコム
http://www.lancome.jp


ファンデーションを塗っていると早く脱ぎたい感覚がありましたが、今は逆につけているほうが心地良いものが多いこと! とにかく毎シーズンのファンデーションの進化、知っておいて損はありません。


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