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セルフアウェアネスにつながるモノ選びとは?
ナチュラル&オーガニックコスメやフードの祭典「ラキャルプフェス」レポート

東京・原宿にて開催された、ナチュラル&オーガニックのコスメやフードの祭典「第5回 My Organic Friends Fes by Salon de LA CARPE 2022(通称ラキャルプフェス)」にHumming編集部が潜入! 早速その様子をレポートしていきます。


コスメやフードを通じて、サステナブルな暮らしを提案

ナチュラル・オーガニックブランドのサポートを行うPRオフィス、ラキャルプ主催の「ラキャルプフェス」。今回は全74ブランドが出展し、多種多様なナチュラル&オーガニックアイテムが集結! 実際に商品の使い心地を試したり、セミナーやワークショップなど最新アイテムを楽しく体験し、学べるコンテンツが充実。商品を通じて人や環境にやさしい暮らしについて改めて考えるきっかけの場にもなっています。


商品の背景を知り、自分にとって心地よいものを知る

期間中、Hummingは「エシカルライフの第一歩は“セルフアウェアネス”から」をテーマとしたセミナーを開催。カリフォルニア在住の荻原編集長が自らの実体験とともに、愛用のアイテムを紹介しました。

〈左上から時計回り〉ラキャルプ代表 新井ミホさん、Hummingクリエイティブディレクター 平山由紀子、Humming編集長/一般社団法人ハミングバード代表理事 荻原正子

カリフォルニアで、人の身体、心、感情、精神、身体を取り巻く環境といった健康を総合的に考えるホリスティック医療の考えに基づいた暮らしを育む萩原編集長。
EPSOAK(https://epsoak.com/)のマグルシウム入りバスソルトや、オレゴン発のWILD CARROT(https://www.wildcarrotherbals.com/)のクリームなど商品自体の効果や使い心地の良さだけでなく、製造過程や、企業の考え方など多方面から賛同できる厳選商品の魅力が語られ、来場者も興味津々。思わずメモを取る場面が見られました!

「日々使用するアイテムが自分の生き方や考え方、心のあり方に伴っていることが大切だと気付きました。自然に触れて過ごす時間を増やし、自分の体と心、魂が寄り添った状態を少しでも長く保つことこそ、包括的に考えた持続可能な生き方だと思います。人にも地球にも優しいバランスのとれた生活を目指していきたいです」と荻原編集長。

またラキャルプ代表の新井ミホさんは、「ナチュラル&オーガニックコスメって何を選んだらいいのでしょう?という質問をよくいただきます。『自分を知る』という観点から考えたとき、実際に触れてみたり、香りを嗅いでみたり、肌につけてみたり・・・五感で感じることを大切にしてほしいです。それは自分の本能で選び取る瞬間でもあり、自分と向き合うことにつながります」と来場者へメッセージを送りました。

Hummingが大切にする「自分を知る」「自分を愛する」「自分を高める」の3つのキーワード。これらを意識して生活をしていくと、自分の軸が見えてきて、より自分に合った生き方を追求する機会にもなります。
目に見える効果や利便性だけでなく、自分にとって心地よく、心のケアにもなるアイテムを使うことが自分自身の喜びになる。そんな幸せを呼ぶモノ選びから、少しずつ自分自身と向き合う時間を増やしてみませんか?


PHOTO = 高嶋佳代
TEXT = Humming編集部

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