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2021.11.08 枠にとらわれず「香里奈」としてのアクションを

SDGsインタビューエシカル情報自分スタイル

雑誌『GINGER』で約3年にわたり、SDGsのゴールにつながるようなトピックスを連載している香里奈さん。回を重ねるごとに学びが増え、理解が深まるなかで、気付いた&感じたこととは。その想いを伺いました。

KARINA
ピアス¥2,530/シースキー

「自分が役に立てることがあれば、行動したい」

― 2015年9月に国連サミットで採択された「SDGs (Sustainable Development Goals/持続可能な開発目標)」。まだ日本においてこのワードの認知度が低かったころ、香里奈さんは自身が出演していた東京ガールズコレクション(TGC)がきっかけとなり、SDGsが掲げるゴールの意図するところをより深く知ることになったそう。

「TGCは比較的早い時期から、積極的にSDGsについてをステージでも取り上げていたので。TGCのおかげで、出演モデルや観客の皆さんにも浸透して意識が高まった部分も大きいと思います。SDGsを推進するファッションセレモニーを国連ニューヨーク本部で開催(2018年)した際も、私は現地でのイベントに出演させていただきました。そのタイミングでもいろいろと学ぶことができて、この取り組みの大切さがより実感できたし、とても貴重な経験になりました。

報道などでSDGsという言葉を耳にしていても、実際に深く知るチャンスがないと、何となくの理解で終わってしまいますよね。私自身も仕事を通じて知る機会をいただけたからこそ、プライベートでもサステナビリティをなるべく意識して行動するようになりました。まずは、気付くこと、知ることが必要で、さらに“自分ごと”として捉えられるきっかけが大事なのだなと思っています」

香里奈
ベスト付きワンピース¥19,800/ブルーサージ

「私が雑誌の連載でこのテーマをやっていきたいと思ったのも、少しずつでもいいから広めていくことができたら、と考えたからです。企画を読んでくださった方が、興味の持てるテーマに反応してくれて、何かアクションを起こすきっかけになったらいいなと。取材テーマは担当編集者と相談しながら決めることも多くて、身近なエシカルファッションやグッズの紹介から、環境や資源のこと、フードロスやペット問題まで・・・その時々に気になったことを取り上げてきました。オーガニックコスメブランドの農園を訪ねて海外まで取材に行ったり、読者の方々と一緒にビーチクリーンの活動をしたことも」

香里奈

「脱プラスティックストロー宣言!」というテーマで、紙製ストローや、竹製やステンレス製の携帯ストローを取り上げたのは2年半以上前。/『GINGER』2019年4月号より


karina

ゴミ処理場を訪問して、現状と課題をレポート。取材対応したくださったスタッフの方に積極的に質問して、日頃気になっていたゴミ分別の疑問を解決できました。/『GINGER』2020年4月号より


karina

ペットフレンドリーな場所が日本にはまだまだ少なくて残念。家族の一員であるペットと共存できる社会になれば。行政面だけでなく、飼い主のマナー意識なども課題です。/『GINGER』2021年5月号より


「今、私がこんなふうにメディアをとおして情報を発信できたり、働きかけができるのも、この仕事を続けてきて、皆さんに“香里奈”という存在を知っていただけているから。だからこその、責任とか、やりがいも感じながら、きちんと想いを伝えていきたいなと考えています。これからも、モデル、女優という枠を超えて、“香里奈”をいいことに使いたい。自分が役に立てることがあれば、行動したいと思っています」

「SDGsをムーブメントで終わらせない方法は」

SDGsの達成期限は2030年。残り時間は、あと約8年となってきました。どのように過ごしていけば良いと思いますか?


「今、SDGsが一種のムーブメント的な状態になっていますけど・・・もちろん広がっていくことは良いことなのですが、ブームで終わらせてはいけないなと思っています。メディアも私たちも、これをどうやって持続していくのか、ここからが大事ですよね。

“SDGsという達成期限の設けられた目標がある”ということは広く認知されてきていると思うので、では次は何をするのか?を一人ひとりが考える必要があるなと。その先の一歩は、何ができるかを各自が探して、できることを行動に移していけばいいのかなと思っています。とにかく、周りに左右されないで、自分の気持ちで行動することができたらいいのかなと。無理をしたり、本心でないところで行動しても、続けていけないですから。それこそ、サステナブルに取り組めることを毎日の生活のなかで見つけたいですね」

個人のチカラには限りがあるけれど、小さなアクションが大きな成果へとつながっていく。「まさに『GINGER』での連載タイトルに込めたメッセージでもあるのですが、私たちが『今、できること』を積み重ねていけたら」と語ってくれた香里奈さん。
自分が今できることを探して、次の一歩を踏み出していきましょう。誰もが安心して、心地よく暮らしていける未来とサステナブルな世界のために。


インタビューvol.3では、香里奈さんのエシカルアクションとサステナブルなアイテムについて伺います。

>>インタビューvol.1 香里奈が語る“今”。「一瞬一瞬を大切にして生きていく」


Profile
香里奈(かりな)
1984年2月21日生まれ。愛知県出身。2000年~ファッション誌『Ray』(主婦の友社)専属モデルを務め、現在は『GINGER』(幻冬舎)レギュラーモデル、ドラマ・映画を中心に女優としても活動。近年では、プロデュースも手掛け、ペットブランド「BESTIES」を展開。2015年~東京ガールズコレクション×国連の友アジアパシフィックとともにSDGs推進活動(女性の活躍推進)を行う。2018年7月~GINGER連載にてサステナブルをテーマに「今、できること」を発信し、啓発活動にも取り組む。
https://tencarat.co.jp/karina/
Instagram @karina_official_221


SHOP LIST
シースキー https://seasukii.com/
ブルーサージ http://seni-ikuei.org/blueserge/


MODEL = 香里奈
PHOTO = 土山大輔(TRON)
STYLING = 豊島優子
HAIR & MAKE-UP = 髙取篤史(SPEC)
TEXT = Humming編集部

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