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見えない価値に光を。「M_(エムアンダーバー)」が届けるエシカルファッション

アパレル業界では「大量生産・大量消費・大量廃棄」が社会的に問題提起されています。こうした問題に目を向け、生産から廃棄までのサイクルのなかで、環境や労働問題も含めた広い視野を持ち、サステナビリティの実現を目指す企業やブランドが増えています。

今回ご紹介するのは人気ブランド、マウジーから誕生した生産背景や素材にこだわり、作り手の想いを大切にする大人の女性へ向けた新ライン「M_(エム アンダーバー)」です。


うわべだけではない、見えない価値にスポットを当てる服作り

ブランド名にある下線(アンダーバー)は、強調する言葉に引かれる記号。MOUSSY(=M)の先にある“空白”の強調を意味しています。SDGsにおける「つくる責任」に向き合い、廃棄物の削減や持続可能な開発、自然と調和したライフスタイルの情報、それらに意識を持てる未来を目指して誕生しました。

目に見える服のデザインや価格だけでなく、生産背景や作り手の想いなど、見えにくいところにスポットを当てる“see the unseen”をテーマに、オーガニックコットンやノンミュールジングウール、リサイクル原料を使用するなど環境を配慮した素材を選択。森林保全や水質保全につながる製品作りに注力しています。


トレンドにとらわれない次世代のスタンダード

着心地の良さだけでなく、シンプルでありながらひとクセあるデザインが人気の秘訣。10代から20代の頃にマウジーを愛用していたお客様が年齢を重ね、M_の服を手に取ってくださっているそう。


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