Humming♪

ガスライティングとは?実例や被害者への影響について解説

 

私たちが他者と関わりを持つとき、その全てが対等であるとは限りません。

 

どちらかが目上でもう片方が目下の立場になることもありますが、そこには相手への思いやりや尊敬の意が必要となるでしょう。

 

今回ご紹介する「ガスライティング」は、一方がもう片方を一方的に支配し、感情や行動を抑制する問題行動の一種です。

 

自身や身の回りの人がガスライティングによる被害を受けないためにも、目的や実例・影響について知っておきましょう。

 

ガスライティングとは?

 

ガスライティングとは精神的な虐待の一種であり、相手に間違った情報を植え付け、正しい行動や認識ができないように誘導する問題行動です。

 

家族や友人関係など親しい間柄で起こる場合もあれば、クラスや職場内など複数人によって行われる場合もあり、被害者は重大なダメージを受けてしまいます。

 

暴力のように目に見える形で行われることが少ないため、周りはもちろん被害者自身がガスライティングに気が付かず、長年苦しい思いをさせられるケースも珍しくありません。

 

例えば、仕事でミスをしてしまった部下を上司が叱責するシーンで考えてみましょう。

 

ミスの原因を探りながら部下の失態を叱り、次のミスが起こらないように対策を考える場合、ガスライティングのような問題は起こりません。

 

必要な情報だけを伝えて改善策を講じることが重要であり、ミスをしたことだけを責めていても解決には至らないでしょう。

 

一方、ミスの根本的な原因を無視し、「お前の根性が悪いためだ」「高卒は何をやらせても使えない」などと部下の精神にダメージを与えるような叱責の方法はどうでしょうか。

 

今回のミスでは部下の性格に問題があったわけではないにもかかわらず、生まれ持った性格や育ちを責め、ミスの責任を押し付けようとしています。

 

この場合は間違った情報で相手を支配している上司が、部下に対しガスライティングを行っているといえます。

 

このように、ガスライティングでは「現実とは異なる情報」を相手に正しいと思いこませ、自分の思い通りに支配しようとするのが特徴です。

 

上記の例では部下が「自分は根性が悪く使えない人間だ」と思い込んでしまうことで、さらなるミスが増えたり、塞ぎ込みがちになったりと様々な影響が出るでしょう。

 

何をするにも上司の言いなりになり、結果として立派な支配関係が成り立ってしまいます。

 

こういった状態が続くと、被害者は何も悪いことをしていないにも関わらず、「自分は悪だ」などと正しい判断ができなくなってしまいます。

 

問題となった上司に対してだけでなく、周りに対してもネガティブな感情しか抱くことができず、人間関係の悪化を招いてしまう点にも注意が必要です。

 

関連記事:フェミニズムとは? 歴史、問題、そして解決策

 

ガスライティングを行う目的は?

加害者となる側が、被害者に向けてガスライティングを行う目的とは一体何なのでしょうか。

 

意識的に相手を支配しようとしている人もいれば、無意識のうちに自分を優位に立たせ、相手を破滅に追い込もうとしている加害者もいます。

 

いずれの場合も、ガスライティングの特徴にいち早く気づき、なるべく早い段階で身を守ることが重要です。

 

自主的な服従状態に追い込む

ガスライティングの加害者は、相手を服従させ、優越感に浸ることを目的としています。

 

無理やり自分の言うことを聞かせるのではなく、あくまでも被害者が自主的に服従するよう仕向けることで、より上の立場から相手を見下すことを目指しています。

 

自分の行いが間違っていると指摘されたり服従を拒否されたりすると逆行し、さらなる暴言を吐くようになるため、被害者は次第に抵抗することを諦めるようになるでしょう。

 

破滅へ誘導

ガスライティングは単純な支配とは異なり、相手が自立心を失い、自分なしでは何もできないといったレベルまで落ちてしまうことを目的としています。

 

言うことを聞かせたり思い通りに行動させたりといった序盤から、正しい判断ができず社会に適合できなくなる終わりまで、執拗に追い続けるのです。

 

特に身内や恋愛・友情関係においては執拗なガスライティングが行われることが多く、周りに打ち明けることもなく苦しんでいる被害者がたくさんいるといわれています。

 

ガスライティングとモラハラ・ストーカーとの違い

 

ガスライティングという言葉は未だ社会に浸透していないため、「モラハラ」や「ストーカー」と同義であると捉える方も少なくありません。

 

モラハラやストーカーとどのように違うのか、それぞれの定義を確認しておきましょう。

 

モラハラとの違い

モラハラとは「モラルハラスメント」の略称であり、主に言葉によって相手の尊厳を奪い、精神的に傷つける問題行動の一種です。

 

意見が食い違う相手に対して必要以上に声を荒げて怒鳴ったり、相手の人格を否定するような言葉を投げつけたりと、モラルが備わっている人であればしないであろう過激な言動が特徴です。

 

直接相手に暴力をふるうことはないものの、大きな音を立ててドアを閉める・物を壊すなどして相手へ恐怖を与える行動もモラハラの一種だといえます。

 

モラハラがガスライティングと異なるのは、モラハラの方が比較的問題が明るみに出やすいといった点です。

 

モラハラの被害者は被害を受けたことを実感しやすく、周りにも相談しやすいでしょう。

 

会社やクラスといった場所でのモラハラであれば、被害者よりも周囲が先に声を上げる場合も見られます。

 

一方のガスライティングは、被害者はもちろん周りも気が付かないようなスピードで徐々に精神を追い詰めていく点に注意が必要です。

 

被害者は知らず知らずのうちに加害者から離れられなくなり、気が付いたときには手遅れとなっていることも多いでしょう。

 

周りから見ると加害者と被害者の関係が非常に良好に見える場合もあり、なかなか問題が露呈しにくいといった危険性があります。

 

ストーカーとの違い

相手を自分の好きなように支配したい、といった感情は、ガスライティングだけでなくストーカーにも当てはまります。

 

相手が好きで仕方がない、または相手が自分のことを好いていると思い込んだ結果、行動を監視したり過度に連絡を取ったりしてしまうのがストーカーの特徴です。

 

中には相手が自分の恋人だと思い込んだ加害者が、被害者が異性といるのを発見し、勢い余って暴力に及ぶケースも珍しくありません。

 

ガスライティングもストーカー同様に相手へ強い執着を見せますが、その根底にあるのは「相手を服従させたい」といった思いであり、恋愛感情とは異なります。

 

ストーカーはあくまでも相手に振り向いてほしくて行うケースが多いのに対し、ガスライティングは相手の人生を破滅させ、とことん追い込むことを目的としています。

 

「相手に幸せになってほしい」といった思いは一切なく、嫌がらせの数々は全て自分の快楽のために行われているのが特徴です。

 

ガスライティングの実例

続いて、実際に起こったガスライティングの実例をご紹介します。

 

先程もご紹介したように、ガスライティングは被害者が自覚しにくいといった危険性があります。

 

これからご紹介する実例に当てはまるケースはないか、身の回りをイメージしながらご覧ください。

 

疑心暗鬼に陥らせる

ガスライティングで頻繁に見られるのが、何もしていない人に対して不安になるような言動を行うことで、「自分が悪いのではないか」と疑心暗鬼に陥らせる行動です。

 

例えばある日会社で重要な書類の紛失事件が起こったとします。

 

Aさんは何もしていないはずのBさんに対し、「そういえばこの前Bさんがその書類を持っていたよね」と話しかけます。

 

Bさんは身に覚えがないものの、Aさんがあまりにもハッキリと断言するため、「もしかしたら自分が書類をなくしたのではないか」と不安に感じてしまいます。

 

このように、Aさんにとって書類を紛失したのが誰であるかは関係なく、「Bさんをいじめてやろう」「困らせてやろう」といった考えだけで行動しているのが特徴です。

 

このような出来事が繰り返されると、Bさんは次第に自信を失い、何事にも挑戦できなくなってしまうでしょう。

 

わざと侵入した痕跡を残す

先程の例を引き続き見ていきましょう。

 

書類の紛失事件をBさんになすりつけて困らせようと考えたAさんは、事前にBさんが犯人であると疑われるように仕掛けます。

 

Cさんが出張に行った際に職場で配ったお土産をBさんが机に置いたのを見て、Aさんはこれをこっそりと隠してしまうのです。

 

Bさんはお土産がないことに気が付きますが、Cさんになくしたとはいえず、モヤモヤとした気持ちで過ごすこととなるでしょう。

 

そんな折に書類の紛失事件が明るみに出ます。Aさんは先程同様にBさんを疑い、同時に「前もCさんのお土産をなくしてたよね」と発言しました。

 

これによって職場のメンバーからは、「人からもらったものをなくすなんて、きっとBさんが書類をなくしたんだろう」といったイメージを持たれることとなるでしょう。

 

このように、被害者を疑心暗鬼に陥らせるため、わざと証拠を残すのもガスライティングのやり口です。

 

これにより、加害者から受けるガスライティングだけでなく、周りからも孤立しやすくなってしまうといった危険性があります。

 

偶然を装う

ガスライティングでは、被害者が加害者に精神的な依存を見せるのが特徴です。

 

そのためには被害者と加害者がより近しい関係になる必要があり、お互いの物理的な距離は縮まっていくでしょう。

 

AさんはさらにBさんを追い詰めるため、職場のメンバーと共謀してBさんの行動を監視します。

 

職場内だけでなく、外出先などでも偶然を装って姿を現し、Bさんのプライベートを侵食していきます。

 

Bさんは怪しんで職場のメンバーに相談しますが、Aさんと共謀しているメンバーが口を割ることはありません。

 

結果、BさんはいつもAさんに監視されていると思い込むようになり、外出自体を怖がり、ひきこもるようになってしまいました。

 

このとき、AさんはBさんに対し「いつも監視している」と伝えたわけではありません。あくまでもBさんが勝手な思い込みで苦しんでいる、といった状況を作り出すため、偶然を装って行動を監視しているのです。

 

嘘を吹き込む

AさんはBさんを孤立させ、さらに自身への依存を高めるために嘘を吹き込むようになります。

 

「〇〇さんがBさんのことを苦手だって言っていた」「Bさんは仕事ができないから重要な案件を任せられないと上司が言っていた」など、根も葉もない嘘を吹き込んでBさんの不安をあおります。

 

さらには「皆には内緒だけど、特別に教えてあげる」などと伝えることで、Bさんは周りのメンバーに相談ができなくなり、たった一人で悩むこととなってしまいました。

 

このような嘘はガスライティングにおいてよくあるケースであり、被害者は簡単にこの嘘を信じてしまいます。

 

加害者は最初から嘘を信じるような純粋な人や、周りになかなか相談できない内向的な人を狙ってガスライティングを行うのです。

 

行動の邪魔をする

ガスライティングの手口として最後にご紹介するのが「行動の邪魔をする」といった点です。

 

Bさんが職場でしようとすることを端からAさんが邪魔をしていくため、Bさんは思い通りに動くことができません。

 

それどころかAさんの指示通りに動くよう強制され、いつしかAさんがいなければ何もできないようになってしまうのです。

 

関連記事:マイノリティ・マジョリティとは? 多様な社会の理解を深めるために

 

ガスライティングの被害者への影響

 

ガスライティングでは、ときに被害者に対し社会復帰できないレベルの重大な影響が及ぶ可能性があります。

 

こういった最悪のケースを防ぐためにも、自身や周囲がガスライティングの可能性を疑い、日々確認しながら過ごすことが大切です。

 

精神的影響とトラウマ

ガスライティングの被害者は自身を信じることができなくなり、自分が何をすれば良いのか、どう生きていけば良いのか分からないといった不安に襲われることとなります。

 

自分で自分の意思を決められないため、職場や学校でのコミュニケーションがうまく取れなくなり、結果として外出できず引きこもりになってしまうケースも少なくありません。

 

こうしたガスライティングの被害者は、加害者による抑圧が終わった後も、しばしば被害についてフラッシュバックしてしまうことがあります。

 

嫌な思いをした場所に足を踏み入れることができなくなったり、パニック症状やうつ症状が現れたりと、精神的にも身体的にも弊害が起こってしまうでしょう。

 

長期的な健康への影響

ガスライティングの被害者は精神疾患を抱えやすいほか、不眠・イライラ・焦り・便秘や下痢といった症状が慢性的に現れるようになったり、思うように食事がとれなくなったりする場合があります。

 

こういった状況が続くと健康を害し、様々な病気にかかりやすくなってしまうでしょう。

 

外出の機会が減ると日光を浴びる回数が減り、骨や歯がもろくなったり、皮膚病にかかりやすくなったりする可能性が高まります。

 

一度でもガスライティングによる被害を受けてしまうと、被害者はこういった身体症状が現れていても、すぐに医療機関を受診できない場合があります。

 

一人暮らしなどで周りに頼れる人がいない場合や、周りに不調を隠してしまう場合などは特に、症状が長引く可能性が高いといえます。

 

社会的孤立

ガスライティングでは加害者が被害者を孤立させる目的で様々な行動を起こします。

 

辛いことがあっても頼る人がおらず、結果として加害者に依存するしかない状態を作り上げているのです。

 

周りがガスライティングに気が付かなければ、被害者は永遠と一人で苦しむことになるでしょう。

 

また、加害者の巧妙な手口によって孤立した被害者は、自分だけでなく周りも信用できなくなってしまいます。

 

うまくいって加害者とは別の環境に移動できたとしても、心から周りを信じることができず、結果として孤立してしまうケースが多々見られます。

 

ガスライティングに仕返しすることはできる?

ガスライティングを受けていることに気が付いたり、周りにいる人が被害者なのではないかと感じたりしたとき、誰でも一度は「仕返しをしたらいいのではないか」と考えることでしょう。

 

ガスライティングに対し仕返しをすることは可能なのか、リスクと共にご紹介します。

 

仕返しのリスク

ガスライティングの加害者に対し、同じような方法で仕返しをすることはおすすめできません。

 

何故なら加害者は既に被害者に対して優位に立っていると思い込んでおり、仕返しをするようなそぶりを見せると直ちに攻撃を開始してくると考えられるためです。

 

今までよりも強い言葉でなじったり、周りから孤立させたりするだけでなく、今度は暴力などを用いて支配しようとするかもしれません。

 

また、被害者が加害者に仕返しをしたことが原因で、「喧嘩両成敗」となってしまう可能性があります。

 

周りに相談しても「どっちも悪いね」と済まされてしまい、被害者の無念は晴れないでしょう。

 

仕返しを考える前にできること

ガスライティングに対しては、仕返しをする前にまず「周りに相談」することが大切です。

 

なるべく加害者から距離のある知人に、第三者目線で判断してもらうと良いでしょう。

 

時には精神科医や臨床心理士・カウンセラーなど、専門家に協力を求めるのも大切です。

 

加害者の言動が度を過ぎていると感じたり、距離を取ろうとしてもうまくいかなかったりする場合は、法的措置を検討するのも一つの手です。

 

辛い現状を変えるため、受けた被害は全て証拠を残しておきましょう。

 

チャットのトーク画面を保存したり、音声データを残したり、壊されたものをそのまま保管しておいたりするのも重要です。

 

ガスライティングから身を守るための対処法

 

ガスライティングを受けたと感じたときは、ただちに立ち向かうのではなく、まず自分の身を守る行動をとることが大切です。

 

これからご紹介する5つの対処法を頭に入れておき、万が一の際にしっかりと判断できるように心掛けておきましょう。

 

1.第三者に助けを求める

ガスライティングは加害者と被害者が一対一の関係になったり、複数人の加害者に対し少数の被害者が攻撃を受けたりすることが多いとされています。

 

ガスライティングに当てはまる行動を見たり、実際に受けたりした場合は、すぐに第三者の助けを借りましょう。

 

先程もご紹介したように、必ずしも加害者に近しい人を選ぶ必要はありません。

 

時には家族を、またある時には上司や先生など立場が上の人を巻き込んで、加害者の言動をチェックしてもらうことが大切です。

 

2.起きやすい場所を避ける

ガスライティングは個室などの閉鎖空間で起こることが多いため、加害者と二人きりになるような状況をできるだけ避けるのがおすすめです。

 

自分のいない間に何かされているのではないかと心配な方は、自分のデスクやロッカーにしっかりと鍵をかけるなどの対策を行うのも良いでしょう。

 

集団で行うガスライティングを避けるためには、一定期間その集団から離れてみても良いでしょう。

 

普段一緒にいるグループから少しの間離れたり、別の人と一緒にいるようにしたりするだけで、被害を抑えることに繋がります。

 

加害者が家族や友人内にいる場合は、プライベートの時間をしっかりと確保し、なるべく同じ空間で過ごさないよう工夫することをおすすめします。

 

3.加害者を無視する

ガスライティングの被害者になりやすいのは、相手の発言を無視できず、つい言うことを聞いてしまう心の優しい人です。

 

どんなにひどいことを言われていても強く反発できず、加害者に自信を与えてしまうでしょう。

 

嫌なことをされたとき、加害者を無視する強さを持つことも大切です。嫌なことをされてまで、相手に嫌われないようにと振舞うのは得策ではありません。

 

さりげなく相手から距離を取ったり、嫌な話題を変えたりするだけでも、ガスライティングの被害を最小限に抑えられるでしょう。

 

4.証拠を集める

最終手段として専門家に相談するため、ガスライティングで受けた被害は全て証拠を集めておくことが大切です。

 

メッセージや写真・録音など、様々な形で証拠を残しておくことで、被害の全貌を明らかにすることができます。

 

加害者が無意識で行っていたことも含めてしっかりと責任を負わせるためにも、辛い中ではあるものの、証拠を失ってしまわないように注意しましょう。

 

こういった精神的被害は、被害者の日記も証拠になる場合があります。

 

その日されたことや嫌だったことを時系列順に書き留め、風化させないように保管しておきましょう。

 

5.専門家・専門機関への相談

被害が甚大な場合や、加害者に更生の兆しが見られない場合は、専門家へ相談することをおすすめします。

 

既に被害者に身体的・精神的症状が出ている場合は、精神科や心療内科を受診しましょう。

 

医薬品の服用やカウンセリングなど、被害者一人ひとりに合った治療を選択できます。

 

また、社内でのトラブルは上司や人事へ、家庭内でのトラブルはDV支援施設など、それぞれ役割の異なる施設がたくさんあります。

 

どこに相談すべきか分からない方は、弁護士に話を聞いてもらうのもおすすめです。

 

関連記事:人間関係が「めんどくさい」「疲れた」と感じる心理や対処法を解説

 

まとめ

ガスライティングは一人の被害者の人生を狂わせてしまう悪質な行為です。

 

自身が被害を受けないように注意するだけでなく、周りに苦しんでいる人がいないかどうか確認しておくのも大切です。

 

ガスライティングの特徴や実例・困ったときの相談先などをイメージし、万が一の際に備えましょう。


関連記事