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寂しさは自分と向き合うきっかけ。4つの解消法をご紹介

 

夫の転勤に伴って仕事を辞めた。

 

それから約1年半、私は子育てに専念した。

 

歩きたい盛りの子どもと一緒に公園に通う日々。今しかできない子育てを楽しんでいた。

 

しばらくすると、一緒に遊んでいたママ友たちが次々と育児休業を終えて復職していった。

 

子どもを寝かしつけた後、おもちゃで散らかったリビングを見渡しながらぼんやり考える。

 

「私はこのままで良いのかな」
「子どもが大きくなった時、私の人生はどうなるのかな」

 

当時の私は、社会から取り残されたような寂しさ、そして漠然とした将来への不安を感じていた。

 

寂しさは、誰しもが抱える当たり前の感情

寂しさは、人間にとって避けては通れない感情の1つ。

 

楽しそうに子育てをしている人も、仕事でバリバリ活躍している人も、お金に不自由せずに好きなものが何でも手に入る人でも、どんな人でも寂しさを感じる時があるのではないでしょうか。

 

寂しさは単なるネガティブな感情だけではありません。私たちが社会や他者と繋がり、理解され、愛されることへの自然な欲求から生まれるものであり、時に人の心を揺さぶり、自らを見つめ直すきっかけにもなるものです。

 

寂しさを感じた時の4つの解消法

美味しいものを食べて、たくさん寝て、まずは体を満たす

寂しさは時に、自分と向き合うきっかけにもなります。しかし、疲れが溜まっている時や、ストレスを抱えている時、ホルモンバランスが乱れている時などにもやり場のない寂しさを感じることがあるでしょう。

 

そういった時には、まずは心身のバランスを整え、ポジティブなエネルギーを取り戻すことが第一です。

 

家事を放り投げて寝てしまったり、お金もカロリーも気にせずに食べたいものを食べてみたり。そうすることで、翌朝には悩んでいたことが嘘のように、気持ちが切り替わっていることもあるでしょう。

 

寂しさの原因を言語化する

感情を言語化することは、寂しさと向き合う第一歩。

 

私は子育てに専念している時に感じた寂しさの根っこにあるものを紙に書き出してみました。

 

  • 減り続ける自分の貯金残高。収入がないことが不安
  • 夫の働いたお金で自分のものを買うことに気がひける
  • 子育てや家事をしても、誰からも褒めてはもらえない。家事ができていないことを責められるのが辛い
  • 子どもが成長した後、私には何が残るのだろう

 

出てくる、出てくる、寂しさの原因となる不安や不満が。その結果「働いて収入を得ること」が私の寂しさを解決することに繋がるという決断にいたり、再び働くことを決意しました。

 

自分の気持ちを言葉にすることで、その感情の原因となる問題や課題を具体的に捉えることができます。紙に書いたり、日記をつけたり、誰かに話を聞いてもらったりすることで、寂しさの解決策や対処法が見えてくるかもしれません。

 

他者に依存しない

他者への過度な依存は寂しさを強化する要因の1つと言えます。

 

例えば、子どもだけに依存していると、子どもが成長して巣立った後の人生に不安を感じるだろうし、子どもが大きくなって一緒にお出かけしてくれなくなった時に寂しさを感じるでしょう。

 

配偶者や恋人だけに依存していたら、メールの返信がないと強い不安にかられることや、相手がいない時に寂しさを感じることがあるでしょう。

 

そういったことを避けるためには、まずは自分自身と向き合い、内なる充実感を見つけることが大切です。中学校の頃に好きだったダンスをもう一度はじめてみるとか、美容に力を入れて自分磨きをしてみるとか、ブログをはじめて発信してみるとか。

 

他者に依存せずに自分自身が夢中になれることを見つけることで、自己満足感を高め、充実感を味わうことができるでしょう。趣味を通じて新しい仲間との出会いにも恵まれるかもしれません。

 

他者と比べない。SNSから遠ざかってみる

「隣の芝生は青い」ということわざがあるように、他者は自分よりも魅力的に見えるもの。自分と他者を比較することは、寂しさを引き起こす原因の1つになります。

 

特に、SNSが普及した今、他者の光り輝く瞬間を目にする機会が増えました。

 

「家族仲が良くて羨ましいな」
「あの子は子どもが生まれたんだ」

「あの子とあの子が遊んでいる。私は誘われていない」

「素敵なお家に住んでいるな」

 

など、他者がうらやましく思えることがありますよね。そういう時はSNSから距離を置くことも大切です。

 

そして比べるべきは他者ではなく、過去の自分。そうすることで、自己成長や喜びを感じ、他者との比較から生じる寂しさを軽減できるでしょう。

 

 

寂しさは自分と向き合うきっかけ

寂しさを感じることは、弱さや不完全さではなく、むしろ人間らしさの表れです。

 

寂しいという感情を避けるのではなく、むしろ受け入れ、向き合う。そうすることで、自分自身の内面の豊かさに気がつき、成長への一歩を踏み出すことができるでしょう。

 

寂しさが訪れた時には、目を背けるのではなく、その感情を探求し、内なる自分との対話を通じて、新たな可能性を見つけ出してみてください。


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