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2022.04.30 GYUTAEさんを幸せに導いたメイクの可能性【気になるあのひとに10の質問】

インタビュー気になるあのひとに10の質問自分スタイル

オリジナルなスタイルを持って生きている素敵なひとに聞く、10のQuestion。心や暮らしの豊かさは、ブレない生き方や考え方が築くもの。内面から輝くひとはどのようなことに目を向け、何を実践しているのかーー心地よく、充実した毎日を生きるためのヒントを探ります。

今回は、YouTubeを中心に活動する美容クリエイター、メイクアップアーティストのGYUTAE(ギュテ)さんにクエスチョン! 10代から全身脱毛症を患い、髪やまつ毛、眉毛など全身の毛が生えないというハンデを負いながら、メイクを通じて発信されるコンプレックスと共に生きる方法は幅広い世代から共感を集めています。


「メイクが自分を好きにさせてくれた」

Q01 メイクを始めたきっかけは?

僕が中学生のころ、東方神起の元メンバー、ジュンスさんのファンでした。彼がソロデビューした際、メイクで大胆にイメチェンした姿を見て「男性でもメイクでこんなに顔が変わるんだ」と衝撃を受けたと同時に、男性がメイクするからこそ醸し出される妖艶な雰囲気に惹き付けられ、メイクに挑戦しました。


Q2 最近熱中して取り組んだことは?

今年3月に初エッセイ『無いならメイクで描けばいい』を出版しました。僕はこだわりが強くて、悪くいうと人に任せられないタイプ(笑)。撮り下ろしの巻頭グラビアは、自分でヘア&メイク、スタイリングを担当しました。表紙は耽美なメイクを施した男性が煌びやかなジュエリーを身に着けることで、僕がジュンスさんを見て感じたように、脳裏に残るような強いヴィジュアルを目指しました。

エッセイでは、脱毛症やいじめなどの辛い経験から学んだこと、そしてメイクの可能性や楽しさを伝える美容クリエイターとしての現在までをせきららに綴っています。過去を振り返るとネガティブな記憶がどうしても強く残りがちですが、周りに助けれられながら今があることも実感しました。だから今は本を出す前よりも、あまり過去に縛られていないように感じます。

GYUTAEさん初のエッセイ本。『無いならメイクで描けばいい』 GYUTAE(ギュテ)著 /幻冬舎


Q3 今までの人生でターニングポイントになった出来事は?

アパレルショップ「スピンズ(SPINNS)」の広島店で働き始めたことです。スピンズは服装、髪型、髪色、メイクなど何でも自由で、個性豊かなスタッフ揃い。それまではさまざまな感情や規則に縛られて自分らしさを出せずにいたけれど、働き始めてから堂々とメイクをするようになって、自分に似合うメイクも研究。このころから自分のことを好きになりました。

スピンズ時代のGYUTAEさん。


Q4 最近のマイブームは何ですか?

キラキラしたもの! 僕は服装もメイクもすべて、男も女も関係なく自由なものという考え。「男性だから」という概念を覆したくて、あえて大振りのキラキラとした華やかなアイテムを身に着けるのが気に入っています。

キラキラのスワロフスキーネイルがお気に入り。


「マインドや環境が変われば、言葉も人間関係も変わる」

Q5 大切にしている言葉は?

「類は友を呼ぶ」。周囲の人は自分自身を映し出す鏡だと思っています。僕が上京したてのころ、上手くいかないことが多く、周囲に不平不満を漏らしていました。するとそういう話が好きな人が集まってくるんですよね。だからお酒の席でも悪口大会みたいになってしまう(笑)。努力が足りないから成功しないのに、愚痴や悪口を言っている自分が嫌いでもありました。

スピンズ時代を経て、自己否定から自己肯定するようになると、自然と不平不満を漏らすこともなくなり、僕の周りにはハートフルな人たちが集まってきたんです。マインドや環境が変われば、言葉も人間関係も変わります。僕がハッピーなら、周りもハッピー。そんなふうに良い影響が広まっていくとうれしいです。

僕を応援してくださるファンの皆さんのことを、GYUTAE MATE(ギュテメイト)と呼んでいます。Youtubeのメイク動画ではメイクスキルや考え方、悩みなど僕のありのままを発信していて、「類は友を呼ぶ」のとおり、僕と同じような経験をされていたり、何か悩みを抱えている方が多く集まってきます。動画配信後のコメントに励ましの声をいただいたり、逆にSNSを通して僕のもとに集まったお悩み相談にのったり・・・ファンというよりお互いを助け合っている大切な存在。

動画を上げるたびに「なんで眉毛ないの?」といったコメントも増え、嫌われるんじゃないかと反応が怖かったけれど全身脱毛症であることを告白しました。皆さんから温かいコメントをいただいた一方で「病気を売りにしている」というコメントがあったんです。ちょうど仕事でも悲しい出来事があったタイミングと重なって、かなり落ち込みました。それで『聞いてほしい事。僕は脱毛症の人ですか?メイク上手い人ですか?』という動画を投稿。その動画には「ギュテくんの人柄やメイクが好きで観にきています」「“病気だから可哀想だ”と思って観にきたこと一度もありません!」などのコメントをいただいて、ギュテメイトの皆さんの言葉にすごく支えられました。言葉の言い回しや視点を変えるだけでマイナスに見えていたこともプラスに変わる。そんな経験から、言葉をとても大切にしています。


Q6 今、挑戦してみたい“新しいこと”は?

本のタイトル『無いならメイクで描けばいい』のとおり、描くことが得意なので特殊メイクにどんどんチャレンジしたいです。自分の頭のなかにあるメイクアイデアを、より魅力的に表現できるように撮影技術も磨いていきたいと思っています。

GYUTAEさん=眉メイクといわれるほど好評の“眉毛の描き方”動画。徹底研究によるメイクテクニックは必見!


Q7 今、欲しいものは?

大容量のクローゼットが欲しいです。メイクと同じくらいファッションが好きなんです。今はクローゼットやタンスの中に収まっていない洋服がたくさんある状態で、着なくなった服は部屋着としては着られそうだとしばらく保管していたのですが、結局出番なし。先日思い切って整理しました。

ストレス発散方法がお買い物。洋服選びの基準は、スタイルアップするかどうか。「合いそう」では買わず、必ず試着します。コスメにおいても、自分でちゃんと使っていいものを皆さんにご紹介したいので、実際に使って細かくチェックします。


Q8 仕事をするうえで手放せない「三種の神器」を教えてください。

コスメ、スマートフォン、リングライト。僕のメイクは“30時間崩れないメイク”とうたっているので、常備しているコスメはマーシュフィールドのフェイスパウダーと、ディオールのマキシマイザーだけです。

こだわりが詰まった愛用品。仕事現場には大量のコスメを持ち込みます。


Q9 地球のために実践している、ちょっとイイコトを教えてください。

コスメは使い切る前に飽きてしまったり、次のコスメを試したくなり、そのうちに品質が劣化して罪悪感を持ちつつもゴミ箱行き・・・なんて経験もあると思うのですが、最後まで使い切ってから次を使うように心がけています。


Q10 2030年までに実現したい夢やテーマを教えてください。

今よりも僕自身の知名度をあげて、メイクやファッションを中心にさまざまなプロデュース商品を世の中に送り出せたらいいなと思っています。「メイクでこんなに変われるんだ!」という体験は自信につながります。僕の活動を通してメイクの可能性を知り、たくさんの人が自分に自信を持てるようになったらうれしいです。

Profile
GYUTAE
(ギュテ)
1994年12月23日生まれ、広島県出身。YouTubeを中心に活動し、性別や国籍、ジャンルを超えた変身メイクで話題を集めているメイクアップアーティスト。韓国人の両親を持つ。10代から全身脱毛症を患うが、前向きな考えや生き方が同世代を中心に共感を呼び、メイクを通じてコンプレックスと共に生きる方法を発信している。ABEMA TVのメイクバトル番組「韓コスメイクアップ・ショー“Qosmetic8”」では優勝に輝いた。
Instagram @kimgyutae_official
Twitter @_kimgyutae
Youtube Make up GYUTAE


TEXT = Humming編集部

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