Humming♪

音楽は心の処方箋。メンタルヘルスとの関係とは?

 

今は、音楽ストリーミングの普及により、CDを買わなくても気軽に音楽を楽しめる時代。スマートフォンとイヤホンさえあれば、いつでも、どこでも、お気に入りの曲を聴くことができます。

 

我が家では、朝は「朝にぴったりの音楽を流して」、子どもたちの兄妹喧嘩に疲れたときは「リラックスできる曲が聴きたいな」、寝る前には「心を落ち着ける音楽をかけて」と、そのときの気分や状況に合わせて、スマートスピーカーに音楽を選んでもらっています。

 

また、お気に入りの曲を流すと、再生が終わった後に別の曲が自動で流れ、思いがけず素敵な音楽に出会うことも。音楽は、日々の生活に欠かせない存在です。

 

実は、音楽にはリラックス効果やストレス軽減、さらには気分を高める力があると言われています。

 

この記事では、音楽がどのように私たちの心を支えてくれるのか、私が勇気づけられたお気に入りの曲とともにご紹介します。

 

『やろうとするのが大事』。迷ったときに背中を押してくれる音楽

 

何かをやるべきか迷ったとき、最近よく聴くのがAIさんの「みんながみんな英雄2024」です。

 

“できるできない なれるなれない
そりゃ全部が全部は叶わない
誰でもそうさ 彼でもそうさ
でもやろうとするのが大事
いま何が やりたいの
いま何に なりたいの
予定通りにいかなくたって
確かに前には進んでいる
踏み出せば それが道
飛び出せば そこが夢
汗かけば きっと 輝くさ
なりたかった自分が待っている”

 

https://www.youtube.com/watch?v=8RFwWUgL8Xw

 

この曲を聴くと、「迷うぐらいなら、まずはやってみよう!」と背中を押してもらえます。

 

実際に、好きな音楽を聴くと、脳内で「幸福ホルモン」と呼ばれるドーパミンが分泌され、気持ちが落ち着いたり、やる気が湧いたり、メンタルにポジティブな影響を与える力があることが科学的にも証明されています。

 

自分を励ましてくれる曲があると、迷った時に一歩踏み出す勇気がもらえるかもしれません。

 

『感じたままに進む 自分で選んだこの道を』フリーランスになりたての頃、励まされた曲

 

フリーランスのライターになったばかりの頃、「私の文章は本当に誰かの役に立つのだろうか」「正しい情報を届けられているのか」「ライターとしてこれからもやっていけるのか」と自信を持てずに悩んでいた時期がありました。そんなとき、何度も聴いて励まされたのが、YOASOBIの「群青」でした。

 

“嗚呼 感じたままに進む
自分で選んだこの道を
重いまぶた擦る夜に
しがみついた青い誓い
好きなことを続けること
それは楽しいだけじゃない
本当にできる
不安になるけど”

 

https://www.youtube.com/watch?v=Y4nEEZwckuU

 

「好きなことを続けること、それは楽しいだけじゃない」、このフレーズが、当時の私の心境にぴったり重なりました。

 

「不安を感じてもいい、続けていこう」と思える、お守りのような1曲です。

 

『幸せになりたい気持ちがあるなら 明日を見つけることはとても簡単』友達と一緒に泣いた曲

 

学生時代に親友が失恋したときには、カラオケに行って、2人で竹内まりやさんの「元気を出して」を思いっきり歌いました。

 

“涙など見せない強気なあなたを
そんなに悲しませた人は誰なの?
終わりを告げた恋に
すがるのはやめにして
ふりだしからまた始めればいい
幸せになりたい気持ちがあるなら
明日を見つけることはとても簡単”

 

https://www.youtube.com/watch?v=Dyd1BOPXu_A

 

 

大声で歌った後に、「彼だけが男じゃないよね!」なんて話をして、沈んだ心に元気をもらえた思い出の1曲です。

 

音楽は言葉以上に心に響き、時に心の支えになってくれます。悲しいときは悲しい曲を聴いて思いっきり泣いたり、前向きな歌詞に背中を押されたり。その時の気持ちに寄り添う一曲があるだけで、少し心が楽になるかもしれません。

 

音楽は「心の処方箋」

 

音楽には、心と体に働きかける不思議な力があります。

 

医学雑誌「JAMA Psychiatry」や世界保健機関(WHO)の報告によると、音楽はうつや不安の軽減にも効果があり、特に音楽療法は専門的な治療と併用することでその力を発揮すると言われています。

また、音楽を聴くことで脳内のドーパミンやセロトニンが分泌され、幸福感が高まったり、ストレスホルモンであるコルチゾールが減少し、リラックス効果が生まれることもわかっています。

 

悲しいときや寂しいとき、自分の気持ちに寄り添う曲を聴いて涙を流すのは、「カタルシス効果」と呼ばれる自然な感情の発散方法です。また、歌詞に共感することで「自分だけじゃない」と感じ、孤独感が和らぐこともあるでしょう。

 

もし最近、なんとなく気持ちが沈んでいると感じたら、自分にとっての「癒しの曲」を探してみませんか? お気に入りの音楽を聴くことは、手軽にできるセルフケアのひとつです。

 

 

〜Humming読者さんから届いた想い出の1曲〜

 

HummingのInstagramで「音楽に助けられた経験はありますか?」と質問したところ、素敵なメッセージをいただいたのでご紹介します。

 

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多感な中学生時代、今考えるとちっぽけで可愛い悩みだけど、当時は本気で悩んで、泣いて、笑って過ごしていました。

 

そんな時に聞いていたのが、中山美穂さんの「未来へのプレゼント」。

 

「大人になると、今現在のことが過去になるんだな」と考えさせられました。

 

この曲に出会えたことで、「今を一生懸命生きることが、未来へのプレゼントなんだ」と思い、がむしゃらに青春時代を満喫していました。

 

 

https://www.youtube.com/watch?v=_mnBfYHrLdo

 

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素敵なメッセージをありがとうございます。


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