Humming♪

地球に優しい!だから心も体も気持ちいい!
『マインドフル』に身体を動かすための
サスティナブルなブランド3選

Written by:
堀江知子(ほりえ ともこ)

ゴールデンウィークを過ぎたら一気に夏の兆しが増しましたね 本格的な夏が来る前に、忙しい日常から抜け出し心地よい運動で心と体を整えて、夏バテに備え始めましょう

今回は、日本からもオーダーできる、
アメリカで注目されている
マインドフルなライフスタイルを提案する
エコなアパレルブランド3つをご紹介します。
心地よい運動で心の余裕を取り戻しましょう。

1.Wolven 気候変動はファッション界の緊急課題 ペットボトルでおしゃれなレギンスを

Wolven(ウォルベン)は、環境への配慮とおしゃれを両立させるエコフレンドリーなブランドの代表格と言えるでしょう。 Wolvenのウエブサイトによれば、製品の80%以上がリサイクルされたペットボトルから作られたスポーツウェアです。 例えば1つのレギンスを作るのに27個のリサイクルされたペットボトルが活用されています。 また、Wolvenの人気の秘密は、自然をテーマにしたデザインやマンダラ、ヘナからインスピレーションを得た独自のリバーシブルデザインにあります。 この独自性は、創業者であるキラン・ジェイドのルーツである南アジアの伝統や自然からのインスピレーションに基づいており、地球への感謝と愛が織り交ぜられていると言えるでしょう。 こんなWolvenのアイテムを身に着けて運動をしたら、自然と一体になった気持ちで身体が動かせそうです。 Wolvenのインスタグラムには、「気候変動はファッション界の緊急課題」という信念が掲げられています。 これを実際に行動に移すためにWolvenは売上の1%を環境保護活動に寄付しています。 さらに、注文ごとに1ポンド(約450グラム)の海洋ごみを収集し、BPAフリーのボトルから環境に優しい衣類を生産しています。 ジェイド氏の言葉は、Wolvenの目指す方向を分かりやすく説明しています。

「私の最終的な目標は、地球を尊重しながら、誰もが自信を持ち、力強く感じる場を提供することです。」

Wolven Pre-Loved

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2. Threads 4 Thought 着ることで地球に変化を起こそう

次に私たちが注目するブランドはThreads 4 Thought(スレッズ フォー ソート)。 「環境への配慮する意思を持って糸を紡いでいこう」というブランド名からもわかるよう、環境に配慮した方法で商品を製造することを重視しています。 ウェブサイトでは、「持続可能な素材を使用する彼らの取り組みがどれだけ地球に対してポジティブな影響をもたらしているか」 「自動車の排出ガスがどれだけ削減できたか」「飲料水をどれだけ節約できたか」などの具体的な数値とともに示されています。製造過程においても、水の使用量を削減したり、製造工程で出る廃棄物は、リサイクルや再利用に回すなど、環境への負荷を最小限に抑える取り組みを積極的に行っています。また、こういったエコ面での努力に加えて、シンプルなデザインも魅力のひとつです。 世代を問わずに受け入れられるデザインや色使いは、幅広い層に受け入れられています。 Threads 4 Thoughtでショッピングをすることが、地球にどういったインパクトを与えるのか、そういった意識を持ちながら、購入者と製造者の両方がハッピーになれる、そんなブランドと言えるでしょう。 普段あなたが着ている洋服がどんな環境で作られているか考えたことはありますか?環境問題がますます深刻になっている今、どういう商品を選ぶかという選択は地球と人々を助ける大きな一歩になります。 地球にやさしい衣料品ブランドを選ぶことは、地球への貢献だけでなく、あなたの快適な生活にもプラスになります。新しい洋服やスポーツウェアを選ぶ時には、普段買っているお店とは違う視点で、環境に配慮したエコブランドから選ぶと、より満足度の高い日常が送れるかもしれません。ぜひ、新しい服を選ぶ時に、地球のことも意識してみましょう。今回紹介した3つのブランドは日本にも商品を発送していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

Threads 4 Thought | Sustainable Clothing for Women and Men

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3. Girlfriend Collective 自分らしいスタイルでアクティブに

3つ目はGirlfriend Collective。 ブランド名には、「あらゆる女性が、自分らしくアクティブに過ごせるように」という思いが込められています。 Girlfriend Collectiveの製品はペットボトル、海で回収された漁網などのゴミから作られています。 「古いペットボトルや漁網は、ごみ埋め立て地を詰まらせ、海を汚すよりも、あなたが身に着けるほうが良いと私たちは考えています。」 このブランドの魅力は、サステナビリティとインクルーシブ(持続可能性と多様性)の2つを両立している点と言えるでしょう。 環境に配慮した製品というだけではなく、あらゆる体型の女性にフィットする製品を展開しています。 サイズは、XSから6Xまで用意されており、体型に自信がない人も安心して着ることができます。 妊娠中でも使えるマタニティアクティブウェアもあり、多様性に配慮したアプローチが人気の秘密と言えるでしょう。 さらに、製品を使用しなくなったら、回収プログラムを利用して再びリサイクルできるため、環境への負荷を低減させています。

Girlfriend Collective

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心地よい生活をつくるために

普段あなたが着ている洋服がどんな環境で作られているか考えたことはありますか? 環境問題がますます深刻になっている今、どういう商品を選ぶかという選択は地球と人々を助ける大きな一歩になります。 地球にやさしい衣料品ブランドを選ぶことは、地球への貢献だけでなく、あなたの快適な生活にもプラスになります。 新しい洋服やスポーツウェアを選ぶ時には、普段買っているお店とは違う視点で、環境に配慮したエコブランドから選ぶと、より満足度の高い日常が送れるかもしれません。 ぜひ、新しい服を選ぶ時に、地球のことも意識してみましょう。 今回紹介した3つのブランドは日本にも商品を発送していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

堀江知子(ほりえ ともこ)

著者:堀江知子(ほりえともこ)|タンザニア在住ライター 民放キー局にて、15年以上にわたりアメリカ文化や社会問題についての取材を行ってきた。 2022年からはタンザニアに移住しフリーランスとして活動している。 noteやTwitterのSNSや日本メディアを通じて、アフリカの情報や見解を独自の視点から発信中。 出版書籍:『40代からの人生が楽しくなる タンザニアのすごい思考法 Kindle版』 twitterアカウントはこちら