Humming♪

ネガティブな人でもできる自己肯定感を高める方法や習慣とは?

 

仕事やプライベートでうまくいかないことがあったとき、「自分はダメな人間だ」と感じる方も少なくありません。

 

このように自分のことを否定しがちな人は自己肯定感が低い傾向にありますが、考え方を少し変えてみるだけでも自己肯定感を高めることは可能です。

 

本記事では、ネガティブな人でも普段からできる自己肯定感を高める方法について詳しく解説します。

 

そもそも自己肯定感とはなにか

 

自己肯定感とは、その名の通り「自分自身を肯定できる考えや価値観、感覚」のことを指します。

 

人間である以上、誰しもが得意・不得意な分野があったり、長所と短所が存在します。

 

自己肯定感で重要なのは、自分自身の長所はもちろんのこと、不得意なことや短所なども受け入れ、肯定できることです。

 

個人の性格によって自己肯定感が高い人もいれば、低い人も存在します。

 

また、生まれ持った性格だけでなく、これまでの人生においてどういった環境で育ってきたか、どのような人と接してきたかによっても自己肯定感の高さは大きく左右される傾向にあります。

 

▶︎セルフラブとはどんな意味?自分を愛す方法や自己肯定感との違いを解説

 

自己肯定感が高い人の特徴や言動

 

では、自己肯定感が高い人には具体的にどういった特徴や言動が見られるのでしょうか。

 

共通して見られる代表的な特徴をいくつか紹介します。

 

①長所と短所を客観的に把握できている

自分自身の長所だけでなく、短所も客観的に把握できています。

 

冒頭でも紹介した通り、長所も短所も受け入れることが前提となることから、自己肯定感の高い人はありのままの自分を把握できている傾向が見られます。

 

②周囲に流されない

自己肯定感が高い人は自分に自信をもっている傾向があり、周囲の意見に流されにくいという特徴があります。

 

たとえほかの人と意見が異なっていても、自分の意見ははっきりと明確にもっており、周囲に影響されることがありません。

 

これは周囲と対立するという意味ではなく、あくまでもほかの人の意見は受け入れたうえで、自分自身の意見や立場を明確にするということです。

 

③新しいことに興味を抱きやすい

自己肯定感が高い人は、失敗を恐れず新しいことに挑戦しようという意欲が高い傾向にあります。

 

新しいことを始めるにあたって失敗はつきものですが、挑戦の過程における失敗をネガティブにとらえることなく、むしろ失敗を原動力として突き進むことができます。

 

▶︎【ストレス解消】セルフケアとはなにか?意味・種類・方法について解説

 

普段から自己肯定感を高める方法や習慣はある?

 

自分自身を振り返ってみたとき、自己肯定感が低いことを認識してしまうと、さらに落ち込んでしまう方も少なくありません。

 

では、このような状況を打破するために、自己肯定感を高める方法や習慣はあるのでしょうか。

 

普段の生活で意識しておきたいポイントをいくつか紹介します。

 

①失敗をネガティブにとらえない

仕事でミスをしたり、新しいことに挑戦してみたもののうまくいかなかったとき、ネガティブな気分に陥ることもあるでしょう。

 

しかし、いつまでも失敗したことを引きずったままになっていると、さらに仕事のパフォーマンスが低下することもあります。

 

失敗したから自分にはこの仕事が向いていない」と考えるのではなく、「次に失敗しないための勉強になった」と考え方を変えてみましょう。

 

②短所を長所に言い換えてみる

自己肯定感が低い人は、自分自身の短所ばかりが気になってしまい自己嫌悪に陥りがちです。

 

しかし、短所ととらえるのではなく、長所に言い換えてみることで自己肯定感を高められる場合もあります。

 

たとえば、「コミュニケーションをとるのが苦手」と考えている方のなかには、自分から話題を振ることが苦手というケースも少なくありません。

 

そこで、相手の話をじっくり聞くことができる「聞き上手」であると言い換えれば、自分の新たな長所として見えてくることもあるでしょう。

 

③自分の思いや意志と向き合う

周囲の意見に流されやすい人ほど自己肯定感が低い傾向が見られます。

 

そこで、自分自身と正直に向き合い、思いや意志をはっきりさせてみましょう。

 

「意見が分かれることで、周囲と対立するのではないか」と心配になる方も多いため、はじめのうちは意見を表明できなくても良いです。

 

しかし、心の中だけでも思いや意志を明確にしておくことで、徐々に周囲に対し意見を表明できるようになり、自己肯定感も高まっていくはずです。

 

▶︎【自己受容】弱くてダメな自分を認めて受け入れるトレーニング方法

 

自己肯定感が低い人は高めることが難しいのか?

自己肯定感はその人の性格や育ってきた環境によっても左右されると紹介しました。

 

そのため、大人になってから自己肯定感を高めることは難しいのではないかと感じる方もいるでしょう。

 

しかし、結論からいえば、もともと自己肯定感が低い人であっても、ものの見方や考え方を少し変えるだけで自己肯定感を高めていくことは十分可能です。

 

ある日突然、自己肯定感が高まり劇的に改善されるといったことは難しいですが、日頃の習慣や考え方の癖を客観的に振り返り、意識するだけでも自己肯定感は徐々に高まっていきます。

 

大人と子供では自己肯定感の高め方は違う?

大人だけではなく、子どものなかにも自己肯定感という概念は存在します。

 

大人の場合は自分自身の考え方や習慣などを客観的に振り返り、自分自身で改善していくことも可能ですが、子どもの場合は親のサポートが必要な場合もあります。

 

特に幼少期から小学生くらいの子どもは、自己肯定感という言葉すら理解できないため、親の立場からサポートが求められるでしょう。

 

子どもの自己肯定感を高めるためには、短所を必要以上に責め立てたり、他者と比較しないことが重要です。

 

たとえば、「なぜこんな簡単な問題も解けないの?」や「◯◯君はテストで90点も取った」といった言葉を投げかけてしまうと、子どもは自分自身を否定された気持ちになり、自己肯定感が下がっていきます。

 

短所を責め立てるのではなく、「こうすれば良くなる」といった前向きなアドバイスをしたり、長所を褒めて伸ばしていくことが重要です。

 

▶︎自己肯定感が低い子供の特徴や言動とは|注意すべき親の発言や行動

 

自己肯定感が高まると仕事やプライペートにどんな影響を与えるのか

自己肯定感を高めることは、仕事やプライベートなどあらゆる面でさまざまなメリットがあります。

 

具体的にどういった影響が考えられるのか、代表的な3つのポイントを紹介しましょう。

 

①人生そのものが充実する

自己肯定感が高まると、なにかに失敗しても前向きに考えられるようになります。

 

失敗を恐れないようになれば、新しいことに挑戦する意欲も自然と湧いてくるでしょう。

 

その結果、人生そのものが充実したものに感じられ、幸福感も得られます。

 

②良好な人間関係を構築できる

自己肯定感が高い人ほど、ほかの人が失敗やミスをしても過度に責め立てたりせず、寛容であり続けることができます。

 

相手の話をじっくり聞き、受け入れることで良好な人間関係を構築できるでしょう。

 

もし、自分自身が困ったときでも、信頼できる人が周りにいれば、いざというときに助けてくれることもあります。

 

③ものごとを客観的かつ冷静に考えられる

自己肯定感が高まると、自分が何か失敗やミスをしたとしても冷静に振り返ることができます。

 

反省すべき点は反省することで、二度と同じようなミスが起こらないように有効な対策も講じられるでしょう。

 

その結果、仕事のパフォーマンスも向上していきます。

 

まとめ

自己肯定感を高めるのは決して簡単なことではありません。

 

それだけに、なかなか自分自身の性格や考え方を変えられずに悩み、さらに自己肯定感を下げてしまう方も多いです。

 

しかし、自分自身の短所を長所を言い換えてみたり、必要以上にネガティブ思考に陥らないように意識するだけでも、徐々に自己肯定感を高めていくことは可能です。

 

まずは考え方の癖や習慣を変えることから始めてみましょう。


関連記事